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外構工事のこまかな技術

外構職人のこまかな技術

タイル工事のアールステップ

お問合せからプランニングをさせていただき  当社にお決め頂いたお客様のために最新の注意をはらい工事を進めていくことになるわけですが、その仕上がりについては各々の職人さんのスキルにより差が出てくることがあります。
今日はそのような職人さんのお話を少し書き込んで見たいと思います。
一枚目の写真は雨水枡にかかるコンクリート製の平板納めですが、キッチリと枡自体の形に合わせて切り取られた平板は隙間もありません。ほぼタイル目地一箇所分ほどしかなく仕上がりレベルとしては最上級の仕上がりだと思います。
実は本当に特筆する場所はその部分ではなく注意深くご覧頂くと 雨水枡の左側にもほんの小さなカットされたパーツがついているのに気づかれましたか? サイズにして最細部に至っては10ミリ程になります。ほぼ多くの職人さんが同じ事をすれば概ね2つに折れてしまうことになります。玄関前のよく目にする場所になりますが この納めを見つけて一人でニヤニヤしていました。それほどすごい施工能力ということです。
二枚目の写真も タイル職人さんたちができれば避けたいアール階段の納めになります。タイルは通常四角形なわけですがそのタイルを使用しながらアールに仕上げていくわけなのでどうしても一枚のタイルを切り詰めて調整していかなくてはならない。非常に手間のかかる工程ですが 丁寧にきちんと仕上がれば非常に美しくタイル職人さんの腕の見せどころになります。こちらの現場でも 通常の仕上げ方法のようにいとも簡単そうに施工されていましたが 職人さんのこだわりの技術にほれぼれしました。
これらのように図面には出てこないような職人さんの技術の粋を集めた納めがいいろいろとあり sotoDesignの描いた図面が活かされてくるのです。一度 ご自宅のそばで目にしている外構・エクステリアをそういう目線で見てみてください。職人さんたちの心意気が見えてくるかもしれません。