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デザインにおける発想の違い

これは デンマークのオアスタットの街を散策している時に見つけて、
非常に面白いと思い写真に収めてきましたのでご覧ください。
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デザインがユニークと言う事もそうですが、
まず驚いたのはアスファルトに直接描いてあるという事に驚かされました。
一枚目はマンションのエントランス、2枚目はスポーツ施設か何かですかね?

sotoDesign的には普段 外構床廻りのデザインをする時に、
直接アスファルトにこの様なデザイン要素を書き入れる発想は出てこないのではと思います。
床にデザイン的な要素を入れようとするならばまずタイルやインターロッキング
又は乱形石貼り等を取り入れたり、切り込んだりしてデザインしていく事になります。

こちらのデザイナーさん達は一体どの様な発想を元に
「アスファルトに直接描き」を思いついたのでしょうか?
やはりデザインの良し悪しより、その発想に驚かされます。
付加的要素になりますが、工事コストは極限に安価になりますね。

もう少し掘り下げると、
実際アスファルトに直接描いた物は端っこから少しずつめくれてきたりする可能性が
大いにあります。
ではこれらをデザインしたデザイナーさん達は
なぜこの手法を使用することができたのでしょうか?

デザインに寛容であるお国柄?
それとも少しぐらいのことは気にしない人種ならではなのでしょうか?
本当にそこが知りたいですが 詳しい方がおられたらぜひ話をきてみたいくらいです。

いずれにせよ、このオアスタットという街自体が現在建築ラッシュで
尚且つ他国等のデザイナーが力を競い合いながら発展途上の街という事を考慮してみても
大胆な考え(思考)には驚かされます。

では日本で置き換えるとどうなるのか、
そもそも日本の個人住宅の敷地内でアスファルト敷きと言うのはほぼ有りませんので、
土間のコンクリート仕上げに何かデザインを描くという事になりますね。
前回お話した透過性、浸透塗料も面白そうですね。
何となく自分の頭の中を通って使えそうな技法がでてきそうです。
この様な繰り返しで自分の中にデザインの引き出しを沢山作っておくということが
非常に大切で、いざという時に役に立ちます。

やはり自分の頭に無いものを見て感じることはとても大事だなと痛感いたしました。

他と同じものが嫌いなsotoDesignとしましては「やられた~」感が強いですが
この強いインパクトを頭に叩き込み、
現在進行中の外構工事やプレゼンプランに活かし
お客様へのデザインに少しでも取り込んでけるように努力してまいります。