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外構計画時こんな事を考えてます4

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今回は 高低差が1500ミリほどもある敷地条件のプランニングについて。

道路と建物の玄関や基礎までの高低差がある敷地条件は それほど珍しくはなく
よくある条件の一つになります。
プランニングの要点としては 個性的でデザイン性があって、なるべく安価に仕上げること。
(これも みなさん大半の方のご希望ですよね)

敷地の高低差が少ない物件ならデザインに注力できますが
今回は1500ミリ程 奥様の背丈に近いほどの高低差があります。
普通に考えれば RC擁壁の土留を作りその上に外構プランをしていくと言う流れになりますが
ゾーニングに合わせて擁壁を作った時点で ほぼ誰がプランしても同じ形になるかもしれません。今回のプランでは安息角(斜角を30度以内に収める)を使い法面保護という形で計画しました。
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この方法にも一長一短が有ります。
法面になっている部位はフラットな地面でなくなるので、
貴重な敷地の有効面積が少し減るのです。
ですが 安価に仕上げるという点では、絶大な効果が有ります。
そのうえ 金額操作よりもプランの表情付けに グリーンが映えてとてもいいと思います。
もちろん お好みもありますし優先事項もそれぞれちがいますので
この計画案が 唯一の絶対正解 でもないのですが。

デザインを考える立場から(もし自分の家だったら・・?)
RC擁壁を設けずに 法面保護でお願いすると思います。
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敷地構成を検討、決定した後は、いつものように全体のこまかなプランを進めます。
手法としましては、ゾーン割はするが、全体が繋がったデザインにするという
前回ご紹介した考え方が柱になります。
前にも書きましたが、何も高価な商材等を使わなくても、
その人の思考で その人なりのデザインができると信じています。
もう少し言うと 考えに考えて その人らしいデザインができれば良いのでは無いかと思います。自分の場合だと プランを見ていただくと
見てくださったお客様や先輩などに「あなたらしいネ」と言って頂けることが多く
自分の嗜好やパーソナリティと経験や知識が結びついて ご提案するプランができている・・
「自分らしさ」を盛り込むことと それを認めてくださる皆様の声が
自分のデザインの源になっているのかなと最近は考えます。

この「外構計画時こんな事を考えています」シリーズを幾つか見ていただいて
どのプラン例も 一人の人間がプランした物とお分かりいただけるのではないでしょうか?
「あんたがつくるものは すぐあんたのものだとわかる」と
よく言われているので(笑)。
ただ それが良いと思ってくださる方が 集まったくださるので
施工例を見て来てくださったお客様は わかりあえる というか
好みが似た方なのかなと 勝手に思って親近感を感じてしまうのです。

少し話が少しずれてしまいすみません。

最後に このプランの説明に話を戻しますが
階段の一部に植栽スペースと、設備(ポスト)を組み込んでいます。
その際 階段脇に壁は設けず、タイル貼りのみで仕上げたことで 軽やかに見えています。

それから 土間形状は全てランダムな形状で計画しましたが
この手法も非常に 外構が表情豊かなものになります。
そして 残りを単粒度砕石(砂利)で埋めています。
砂利にも 様々なサイズがあるのですが この大きさの砕石を販売しているのは
私の知る限りでは大阪近辺では とある一箇所のお店しか知りません。
砕石ひとつとっても目新しく 他所とはちがう外構プランをご提案しているのです。



次回も外構計画時こんな事を考えていますシリーズを続けます。
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