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外構エクステリアの既成概念を

庭の高さを窓の近づける
室内から庭を眺める
数十年この外構・エクステリア業界に身をおいていると いつしか業界の既成概念というものをしらずしらずの間に持ってしまう事もしばしば有ります。
sotoDesignも知らず知らずの間に持ってしまった外構エクステリアデザインについての既成概念がいくつも有ります。
本日はsotoDesignが既成の概念に対してとった 対応策のお話してみたいと思います。
今回のブログ書き込みだけでは当然書ききれないので、今回は一つの概念に対してのお話にしたいと思いますので
今後も機会があるごとに書き込んでいけたらと思います。

皆さんのご依頼の中でよく耳にするお庭に対するデッキ(タイルデッキも含む)の既成概念についてなのですが、
リビングから外えと繋がるデッキとお庭に皆さんも憧れて「庭にデッキがあって、、、」というフレーズを毎回のように
お聞きします。
sotoDesignも「それは良い事ですね。」とお答えしながらお打ち合せを続けるのですが、ほとんどのお客様が「デッキはこのあたりまで必要で、、、」というお話になります。
デッキとお庭を創る事に対しては本当に素晴らしい事で お庭やデッキのおかげで少し気持ちの良い生活が送れたりもします。
ですがこのデッキの高さ(レベル)とお庭の高さ(レベル)が既成の考えで創ってしまうとどうにも使い勝手の悪い事になってしまいます。
たとえば四枚の写真を注意深くご覧下さい。
敷地のお庭として使用する部分の高さ(レベル)を全体的に上げて、デッキとほぼ同じレベルまであげてしまうというやり方で何が生まれるかと言いますと、普通はデッキを設置すると地面とのデッキ面のレベル差がかなり発生いたしますので結局デッキの上でしか楽しむことが出来ません。
何が言いたいかと申しますと
既成概念でデッキを作るとデッキ上しか使い物にならないということです。
庭のレベル(高さ)自体を ほぼデッキの面まで上げる事で デッキと地面のレベル差がなくなることで デッキとお庭(地面)を全て使用することが可能になります。
このように普通に考えてもこの方法の方が良いとされる事も 既成概念にとらわれるとお庭とデッキは別々のものになり
そこにはつながりも無くなることになります。
写真のお庭は概念を取外して考えたため 敷地一杯に使用することに成功していますし、室内からのビューもお庭の様子が非常によく分かるようになっております。
想像してみてください。この写真の芝生部分が GLラインと同じレベルに造られていることを、
恐らく使い勝手と見え方は全くと言ってもよいぐらい違うものに仕上がっていたと思いませんか?
このように既成の概念を少し取り払うだけで とても美しく機能的な物になると言うお話でした。
ちなみにこちらのレベルを上げるための土は この敷地からでてきた、本来なら費用を払って残土として処分する土を使用しておりますので一石二鳥です。

こちらのページにも詳しい実例が書いてありますので ごらんください。
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