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外構業界のこと

エクステリア&ガーデンエキシビション2019

2019年4月11日|カテゴリー「オリジナルエクステリアプロダクト
千葉の幕張メッセで開催されていたエクステリア&ガーデンエキシビションに行きました。
お誘いくださったのは 北海道のよねざわ工業㈱さん。
よねざわさんでは 弊社の作製したエクステリアプロダクト「soto+」のアルミ門柱flacoを 北海道・東北にて販売してくださることになっており すでに様々な営業活動やご意見をフィードバックしてくださっていますが
担当の方が非常に熱心で優秀な営業さんなので 教えていただくこともたくさんあります。
今回 flacoの次に販売予定のインターホンカバー兼表札masuの試作模型を見ながらご説明をさせていただくのに
せっかくなので幕張で エクステリアの今年の新商品が集まるおおきな展示会があるので そこで打ち合わせしましょうと
お声をかけていただいたので 重い腰を上げて幕張まで行くことにしました。

結果 よねざわ工業㈱さんと顔を見ながら十分な打ち合わせができましたし
担当者さんがこれまでにお付き合いされてきた中から数社の企業をご紹介していただいて 抱えてきたたくさんの「soto+」のエクステリア商品ラインナップを 実際に見ていただくお時間を得ました。

他にも 以前お世話になったエクステリア・外構の業界紙の方々にも久しぶりにお目にかかれ
ここでも表札やインターホンカバー 門柱について詳しくご説明させていただきました。

本当にたくさんの方にお目にかかり 自信作「soto+」についてお話することが出来て良い機会になったと思いました。
今後もできればこうして出ていきたいと考えています。
写真やネットだけではわからない部分まで デザイナー自ら熱く語ることができます。造った本人ですから。

おせわになりました皆様 ありがとうございました。
エクステリアガーデン

表札兼インタホンカバーについて打合せ

外構職人さん不足

2019年2月26日|カテゴリー「外構業界のこと
大事な外構職人
外構施工職人
去年は大阪北部地震からはじまり大きな台風が日本を襲いました。
直後は修理しなければならない物件が街に溢れ 屋根工事補修のバックオーダー等は数百件にも及びどこから手を付けてよいかわからない状態だと聞いておりました。
外構・エクステリアの業界も例外ではなくタイル屋さんや左官職人さん等は同じように当時大顕だあったことは記憶に
新しい事です。
でも確実に去年の悲惨な出来事より半年間程経過しているわけなのでそろそろ工期等がこれまでと同じように戻ってきてほしいと節に願っているのですが 思いとは裏腹に自体は好転どころか悪くなる一方のような気がします。
今年の1月初めに図面等も渡しておいたカーポートやテラス屋根の工事が3月中ごろの工事予定だと聞いて
本当にビックリしました。もし前もって物件の存在を伝えていなかったら一体このお客さまの屋根取り付け工事は何時に
なっていたのだろうとゾッとしております。
建築業界の人で不足が去年の天災を期に加速したと思われておりますがsotoDesignの考えではそれだけでなく
問題は別のところにもあると考えております。基本職方さん離れが急加速しているのでしょう。それに加えて東京オリンピックや東北地震の復旧にも職方さんは流れているでしょう。
その中でも一番の問題は私達の親の世代の方達が息子世代に「木の家業は継ぐな」ということで二代目職人さんの芽は斉につまれている状態になっております。
世の中がバブル崩壊とともに大不況に陥り各職人さんたちの生活もままならないような状態が長く続き、息子達に同じ思いをさせたくないという理由から二代目が育たない時期が続きました。その効果がじわじわとあらわになってきて
去年の天災続きの職方さん不足とが重なり現在抜き差しならない状態になっていると思います。
いずれにせよこのままでは建築業界全体に大きな不利益をもたらすことになると思います。
sotoDesign一人でどうにかなるようなことでは無いことも重々わかっているのですが、
だからといって通常一ヶ月で終了する外構・エクステリア工事にカーポートやテラス屋根などの金物取付工事の納期が二ヶ月なんてことは今後受け入れられる事では無いですよね。
私達の次の代に引き継いで行くために根本的なところから解決しないと
本当に建築業界がだめになってしまいます、sotoDesignも日々考え続けて行きますので 皆さんも何か良い方法が有れば意見を教えていただきたいくらいです。
みんなで考えていかないとどうにもならないお大きな問題だと捉えております。

外構工事需要と供給のバランス

2019年1月23日|カテゴリー「外構業界のこと
高齢者のいるお宅の外構
正面から全体の様子
去年に続き 今年も年明けから沢山のお客様から外構工事のお問い合わせを頂いております。
この事実だけきていると とても良い事に聞こえますが、お客様と実際にお会いしてお話を聞いてみると
工期が希望の時期に組めないという理由で 外構の相談を聞いてもらえない事例も沢山あるようです。
と言いましてもお越し頂いたお客様全員の工事を 全て受け入れるほどのキャパシティーが弊社にもあるわけでもなく
一時期に沢山の物件が集中すると どうしても工事自体をお待ちいただかないといけないことが嫌でも発生してきます。
特に去年の自然災害の多さに加えて3月は建築業界の期末期にもあたり 工事をおこなえる能力を遥かに越えたお問い合わせに大忙しの業者の声を沢山聞きます。
sotoDesignも例外ではなくキャパシティーギリギリのところで工事段取りなるべくお客様に迷惑がかからないように心がけておりますが、これは中々一筋縄では解決に至らない問題であり悩みのタネです。
職人さんの後継者問題から来年の東京オリンピック、はたまた数年後の大阪万博に至るまでそこに職人さん達が流出するのでどうしても人手不足になります。
大阪万博に至っては数年後で地元大阪なので職人さん不足の問題は今後大きくなっていくばかりなのではと思われます。

では上記の問題をかかえて外構・エクステリア業界の工期問題ははどうなっていくのか?
以下はsotoDesign個人的な考えですが少し書いてみます。

  ① 外構・エクステリアのお問い合わせ時期を少し前倒しする。(建物の計画は完了が必須)
  ② とにかくファーストプレゼンが出てきた段階ですばやく工事会社を選び工事枠を確保する。
    一度プランをご覧頂ければ自分に合う合わないはわかると思います、一番いけない事は
    最後の最後まで変更で決定を後伸ばしにしていると、気がつけば建物の引き渡しがせまっていて
    本来工事着手しなければならないタイミングで着手できないなどです。
   (先に決定頂いたお客様の工事に入っているから)    
  
    
これから新築、リフォームをお考えの方は少しこのへんの事も頭の隅に置いてご検討頂けると工事完了までがスムーズにいくと思われます。
一度ご検討下頂ければお客様、工事関係者のすべてにとって嬉しい事になると思います。

今年残りわずか、工事納期に思うこと

2018年12月12日|カテゴリー「外構業界のこと
今年も残りわずか、12月に完工納期の物件の作業に追われながらの新規物件への対応となり、只今大忙しな状態です。
この後12月終盤から新規工事の着工も控えておりますが、こちらの物件は元々年越しをお許し頂いている物件なので
工期での大きなストレスもなく こちらの物件は普段通りに仕事に取り組んでいきたいと思います。
来年 年明け早々から数邸の工事着工を予定しており、本日もお客様とのお話の中で職人さん不足のお話をさせて頂き
現状の職人さん事情をご理解頂く時間を設けさせていただきました。

今年の職人さん不足の大きな原因の一つに自然災害による影響は図りせれないほど大きく、この後いつまで続く事かも
誰もわからず、来年はじめから職人さんのとの日程調整に頭を悩ませる事になりそうです。
もちろんこの状況はsotoDesignだけに起こっている事ではなく、業界全体の状態なので
これまでより、より一層職人さん不足問題に取り組んでいかなければお仕事を前に進めることができなくなってしまいます。

以上の事から、現在エクステリア・外構の工事依頼をお考えの方は、まず工事店を決めた後でプランなどの変更をかけていく方が良いかと思われます。ギリギリまで工事店を決めないで最後の段階で工事決定を頂いてもおそらくタイムリーに工事着手は難しいと思われます。
これからのキーワードは「まずは素早い施工業者の選定、その後ゆっくり内容の煮詰め」これが標準的な考え方になる恐れが非常に大きいです。
現在プラン検討中の方は上記の事を真剣にご検討いただき 賢くスムーズに進行下さい。

これから外構工事依頼をされる方へ

2018年12月7日|カテゴリー「お知らせ
濃淡を効かせたデザイン
高齢者のいるお宅の外構
今年も残すところもう少しで終わります。
そこで今年sotoDesignの感じた事等(勿論仕事関係です。)を少し書いてみたいと思います。

お仕事のご依頼数はおかげさまで色々な方々からご依頼頂き、かなり忙しくさせていただいた年になりました。
来年のお仕事もある程度入っており、工事をこなしていく能力としては後少しを残して決まっている状態です。
本当に皆様には感謝しております。
ホームページをご覧頂きsotoDesignの事務所まで足をお運び頂いているのですから なおさらです。

この順調にも思える工事受注に対してどうしても拭えない不安があります。それは職方さんの確保になります。
お客さまからすればプランが気に入り、予算的にも問題なければ発注されるのが普通の動きですが
問題はその後です。とにかく工事をこなす職方さん不足には本当に閉口させられているのが正直なところです。
今年の職方さん不足はこれまでの規模と全く違うように思います。
sotoDesignもこの業界で30年程お仕事をさせていただいておりますし、職方さん不足の問題は普段から他人事ではない問題として捉えておりましたが、今年は例年にましてひどいように感じています。
皆さんもご存知の通り今年は自然災害がかなり多発し、その復旧に現在でも手を取られている状態が続いております。
被災された皆様には ここであらためてお見舞い申し上げます。
しかたのないことですが 復旧工事を優先されている現在、各種保険会社からの依頼や回答がようやくでてきた場所もあり
今後一斉に工事数が増えるはずです。
それに慢性化した職方さん不足が重なりあって、本当にこれまでに経験のしたことが無い職方さん不足を感じております。
sotoDesignでも普段なら、最終までじっくりと業者選定をして下さいというお話をしておりましたが、
最近ではもしプランが気に入って、なおかつご予算的にも調整がつく範囲だと思われたらまずはその業者に決定でかりおさえしてしまいます。
そこからプランの修正や変更をおこなっていくほうが良いようです。
工事ギリギリまで検討で引って直前にお決め頂いても、まずはご希望通りの日程で工事着手ができない状況です。
私達請負者側もお客様に御社で決めますと言ってもらえなければ、各工種の職方さんの予定を押さえる事ができませんが職方さん達も決定事項についてでしか予定に入れれないことが言い分で、確かにそのとおりだとも思えます。
「おそらくそのような工事があるだろう。」では予定枠に入れる事ができないということなのでしょう。
一日日給日当で仕事される職方さんは 決定している工事の取りこぼしを防ぎたいということが本音なのでしょう。

では工事依頼者であるお客様はどうするのが一番良いのかというと、先程も少しお話したように気に入ったプランや業者さんと出会えたらすぐにその旨を伝えて 契約までもいかなくても工事業者決定の旨を伝え
早く工事枠を押さえてもらうということが一番得策だと考えます。
細かい変更はその後でも十分可能だからです。
何かこう書いていてお客様に急がせているみたいであまり良い気持ちにはなれませんが それほど工事受注量と職方さんのバランスが悪すぎるのです。
現在エクステリア・外構工事をお考えの方は上記の事を熟考してなるべく早い行動をおすすめします。
この問題の出口が近くにあるような状態では無いと読んでおりますが、
sotoDesignとしましても早くこのアンバランスな状態が早く解決に向かうことを願っております。