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猛暑の職人さんが心配です

西宮の外構

暑い!
外部で働く職人さん達には厳しすぎる暑さです。
sotoDesignの仕事は メインが設計業務なので屋内で作業することも多いですが、
現場管理や現場打合せや工事最終日等は もちろんですが必ず外部での作業となります。
このところ現場などにいて思うのが「人間が外部で作業する環境の限界を超えている」というのが率直な実感です。
今年は経験をしたことがない猛暑で 動揺しながらも 従来どおりの夏対策で過ごしておりますが、
来年もこのような猛暑の夏になるようなら(私的にはなると思っております)外部での働き方を変えていかなければ
どうにもならなくなると考えております。
例えば始業の時間を一時間程早めて昼休みをこれまでより長く取り、夕方も一時間程長く仕事をするというように就業時間帯を少し変更等のテコ入れをしないと 作業を行う職人がひと夏を越すことが困難になるかもしれません。
勿論 高温時期のみのサマータイムと言うことです。
これは業界人やお客様の理解が無いと実現し得ない問題で、国や行政を巻き込んで行う気持ちが無いと到底実現し得ない事と思います。
世の中の常識がそうなれば気を使うこと無く休憩時間を取ることも可能となります。
今年の猛暑はこのような事を考えさせられるそんな猛暑です。
暑いからといって は外部の仕事をしないわけにはいきませんので、、、

先日ですが、私の知っている限り少々の暑さではこたえない職方さんが熱中症の初期症状で現場を後にされたと聞いて
「これは、他人事では無く根本から考え直す時期が来ている」と感じました。
それでなくても職方さんがものすごく少なくなり、次のなり手が無いというのに、この猛暑の中で働こうと言う人(若者)がいるはずも無いと思います。
今年の猛暑をきっかけに色々と考え直す良い時期に来ているかもしれません。
サラリーマンさん達の世界ではノー残業デイや完全土日休日等はずいぶんと前から通常化されているのに
外部で働く職方さん達の労働条件は 今も昔もあまり変わっつていないような気がします。
今こそこのあたりの問題を直視し解決していく事を試みないと日本中から職人さんがいなくなってしまうかもと 懸念されます。
設計者とそれらを実現する職人さんがいて初めて成立する業界ですので、これらの問題の早期解決を切に望みます。
行政や国の動きを注視していきたいと思います。
これからしばらくこの猛暑は続くと思いますが、関係者の皆さん体調管理に一層注意を払いなんとかこの猛暑を乗り切りましょう。そして来年来るであろう猛暑に打ち勝つ方法を今から考えて参りましょう。