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オリジナルデザインプロダクト9

今日はオリジナルプロダクト9 光る門柱のデザイン外構です。

ふとプロダクトについて書こうと思いつき、過去の作品を色々と物色していたら
この門柱の写真が目につきました。色々とやってきたんだなぁという感じです。

この門柱を考えた経緯ははっきりおぼえています。テーマは「光らない物を光らせたい」でした。
【画像差替え】ライトアップの画像
世の中にはコンクリート自体が透光性を持ったコンクリートも存在します。
そうです光を通すコンクリートです。ですが私達 エクステリアデザイナーが
個人宅の設計に おいそれと手を出せる代物では有りません。
うんと高価だったり施工が複雑だったり様々な制約があったり。

そこでsotoDesignでよく登場する空洞のブロックを使い なんとかできないかと考えました。
表札のデザインや取り付け方法も、あれやこれや、
光がもれる穴位置を一つ一つを、けがいて手作業で穴開けをしていきました。
特に穴開け位置のバランスには 光った時を頭に描きながら気を使いました。
その甲斐もあり 美しく光ってくれています(嬉しいです)。

門柱構想中のストーリーはこうです。
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門柱完成後のある朝、ご近所の御主人が通勤途中に出来上がった門柱を見つけて
「新しい家が完成したな」と ごく普通の認識で通り過ぎます。
その夜 帰宅途中にこの門柱の横を通って
なにが光ってるかと思えば「この門柱自体が光ってる!?」ということに驚く ということ。

門柱自体に照明が付加されていて 照明器具が光る門柱はたくさんあります。
これらは照明器具が露出しているのだから夜になると光って当たり前です。
そこで 門柱に照明器具を取り付け光らせるのではなく、
光るように見えなかった門柱そのものが 夜は明るく光るんですという
「ここが光るか、、、」的な意外性をデザインに入れてみたかったのです。

写真をご覧頂くださると、ものすごく光っているのがお分かりいただけると思います。
後からお客様に聞いた話ですが、近所の人からかなり注目をあびているみたいです。
デザイナーとしては願いどおりの反応です。
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同時に こうした新しい企画を 面白いからやってみてと制作許可していただいてきた
これまでのお客様方に感謝しています。
近頃ブログで気持ちを文章にしていると本当にお客様あってのsotoDesignだなと、
つくづく思い知らされます。
どれだけ面白いデザインをしても お客様が了承して契約して費用を出してくれないと
実現することは無いのですから。

お客様に感謝の気持ちを持ち、現在進行中の外構デザインにも取り組んでいきたいと思います。