工事について

大阪府豊中市のお庭リフォームで植栽工事

2022.08.05 工事について
高麗芝 ヒメコウライシバ
植木剪定後に植栽
植栽工事 花置き台製作
芝生の植栽工事
本当に暑い日が続きます。お盆休みまでもう少しの間一踏ん張りするsotoDesignは 大阪府豊中市で大規模リフォーム中の工事現場で植栽工事に着手いたしました。今回の工事はリフォーム工事になりますので7月の間に既存樹の根鉢縄巻を済ませ仮植えを済ませておいた樹木をこの度の新しいプランに合うように全て再配置を行なった後に新規高木の植え込みや低木の植え込み及びその他しらえ(加飾)をおこないました。勿論ですが写真に写っている姫高麗芝の施工も合わせておこないました。他の樹種もそうなのですが真夏の天然芝工事をおこなうには気温や散水及び芝活着に十分な配慮をしながらの植え込みになります。昔sotoDesignの若かりし頃は盛夏の植栽は敬遠されがちでしたが 最近の外構やガーデン関係者はこの盛夏の植え込みも普通になってきているのが現状になりますがやはり最新の注意を払いながらの作業になります。植えたすぐの時は良くても植物は植え込んで一月から二月の間が一番大切な時期になるのですが その時期をなんとか乗り越えられるように最善の手をつくし植え込みをこなしてきました。話は少し飛びますが一枚目と二枚目の写真に写っているコンクリートの塊はsotoDesignが考案している造園で使用する景石の変わりになります。今回お客様のご要望としましてなるべくシンプルなお庭をご希望されていたので今回のコンクリート造の景石をご提案させていただきました。この景石は多角形の形状で天端は水平にしているので鉢やディスプレーを飾る事ができるスグレモノになります
芝生とコンクリートなのでとてもシンプルな出で立ちとなっておりsotoDesignのお気に入りアイテムの一つです。
先程お話したとおりシンプルなお庭を実現するために植栽数やその他をなるべく制限したわけですがそれだけではあまりに味気ない普通のプランになってしまいますので 300角のタイル土間から敷地最奥へかけてグランド自体に勾配を付けて奥行きとボリュームが感じられるお庭を狙ってプランニングしましたが結果は大正解でした。今回の工事途中の写真では少し分かりづらいので次回のブログでは完全に完成し芝の勾配などが素敵にご理解いただける写真でブログ紹介していきたいと考えておりますので皆様お楽しみにお待ち下さい。

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