工事について

大阪豊中市の外構監理

2018.05.10 工事について
ブロックの施工
外構施工のタイルの経過
本日は大阪豊中市の仕掛り物件の現場監理に行ってまいりました。

久しぶりに日光を浴びながらの現場監理となりました。
余りの雨の多さで長期に渡りこの現場に入り様な気がしますが
よく考えて見ると大型連休があり、その後の長雨で日数だけが過ぎていて実際の現場工程としては物凄く進んでいるとまでは言えませんが、しかし少しずつですが確実に工程は進んでおります。
当たり前の話ですがそこには熟練した職方さんなしでは語れないはなしで、いつどの様なときも有能な職方さんには助けられているなと感じております。
いくらよく考えられたデザイン性の高いプランを考えられたとしても意識の高い職方さんがいないと絵に書いた餅になってしまいます。
工事とは目的物がきちんと出来上がるのが前提ですが、そこには熟練した職方さんの力なくしてはありえないことで
何時も各工種の職方さんには本当に感謝しております。
実はこのsotoDesignも若かりし頃に職方側で働いていた時期がほんの少しだけあります。
だから職人さんの辛さやしんどさ等も少しは分かるつもりです、机上のみで仕事をしていると中々分からないことも
その頃に学んだような気がします。
これは私自身の持論ですが現場作業の経験も有る方が外構・エクステリアのプランを考える際にかなり有利では無いかと考えております。実際自分が考えた物をどのようにして創る(収めるか)までを考えられなければ突っ込んだデザインは出来ないと思いますしプランは出来たがどうやって創ろう等と言っていいると職方さんに相手にされなくなります。「こいつは現場を知らない」となるわけです。そうなると良い作品等出来るわけもありません。
現場ではピンと張った緊張感も大切です。
普段の現場監理の写真に見えますが実はこの様な精神状態で現場監理に挑んでおります。
明日からも現場作業がまだまだ続きますが気を引き締めて監理していきたいと考えております。

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