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DIY大国

2017年8月31日|カテゴリー「北欧研修
塗料の売り場

圧倒的な種類

豊富な塗料

今回は北欧で行ってきたホームセンターの感想や 想いを書きたいと思います。

なぜ北欧へ行ってまでホームセンターへ行ったのか?
普段からsotoDesignの外構やエクステリアプランの中にはほぼ全邸にオリジナルデザインの部分があります。
オリジナルで創るということは エクステリアメーカー商品の梱包を解いて設置だけでは終わらずに
そのお客様ごとにデザインした専用の門柱や表札やパーツをつくって取り付けています。
その際には いろいろな部材や材料がどうしても必要となり そこと非常に助かるのがホームセンターです。
日本のホームセンターは ここ数年で非常に充実してきており 行けば殆どのものが揃います。
営業時間も昔からは考えられないくらい便利になり 工事関係者にとってもはや無くてはならない物になっています。
まさに今からも ブログ記入後にホームセンターへ行って部材を買い足しにいきたいと思っているのですが・・・

というような具合で みなさんが海外へ行って名所旧跡を見て回るのと同じくらいに sotoDesignにはホームセンターに興味が湧いていました。
ヨーロッパの人々はDIYは当たり前でなんでも自分たちで創るようです。
余暇も豊富にあるのも有名ですが 時間に余裕があるからこそ余計にかもしれませんね。うらやましいですね。

その分ホームセンターの商品の品ぞろえも豊富なようです。
塗料だけでも こんなに!!!
ところが私には 商品に記載されている現地の言語がまったく読めないので 細かいところまで理解することは残念ながらできませんでした。英語表記ならもう少し理解できたかもしれませんが さっぱり想像もつきませんでした。
読めればもしかしたら目からウロコの宝物を見つけたかもしれないのに。

後日 もっと他の写真でもガイドブックにないホームセンターをご紹介しますね。


建築外構 デザインのメリハリ

2017年8月29日|カテゴリー「デザインへの考え方
VMhouse-terrase

VMhouse

北欧 コペンハーゲンでみてきたVM HOUSEというアパートメントの写真です。

この建築が建っているのはいわゆる新市街になります。
個性的なデザインの建物が並ぶ中でも ひときわ目を引く建築でした。
こちらの前衛建築のトレンドは 建物のバルコニーなのでしょうか?

以前のブログでもご紹介しました 建築中のマンションもやはりバルコニーが特徴的でした。
デザイナー側に目線から言えば デザインで特徴を出そうと思えば建物のバルコニーは非常に扱いやすい部分になると思います。
理由は 建物から突き出ているのでメリハリを出しやすい部分だからです。
ここに様々な個性を吹き込むことで 建物全体を象徴するデザインにできます。

例えば外構デザインを考える時に すべての部位(アプローチ ガレージ 庭 外柵など)に同じ力加減でデザインを注入すると
各パーツが主張しあい とてもうるさいデザインになります。
なので玄関まわり、アプローチまわりに力を注いだデザインをした時には ガレージのデザインは少し控えめにするなど調整をします。
時々 お客様に「ガレージ部分がこれでは少しさみしいね」と言われる時もありますが その際は
「いろいろな物を付けて飾りたいお気持ちはわかりますが見せたい部分を効果的に見せるためには 他を控えることが大事なんです」とご説明するようにしています。

少し話を戻しましょう
建築であれエクステリアであれ 何かのデザインをするときは「メリハリ」はとても大切なポイントです。
物の形や色だけでなく そんなことも考えながら いつもデザインをしています。

エクステリアのさりげないアイデア

2017年8月29日|カテゴリー「デザインへの考え方
ベンチになります

花壇が変身

少し間が空きましたが 北欧研修旅行で見てきたもので デザインのお話をします。

上の写真は住宅にあるポケットパークに面した花壇の写真です。
構造はPC(プレキャストコンクリート=工場で製造したコンクリート製品)でできたものです。
ただの花壇になってしまうところを ところところベンチにすることで デザイン的に間延びするのを防いでいます。
その上 ベンチという機能もプラスされるというおまけ付きです。
sotoDesignでも外構やエクステリアをデザインする時によく使う手法でもあります。

例えば 階段の一部が立ち上がり門柱になる というデザインをすることがありますが
デザインの一部に機能をもたせること それによって存在感が増しそこにある意味が大きくなるのです。
さすが北欧デザイン
デザイン自体はとびきり尖ったものでなく 実にさり気なくて素敵です。
でもやろうと思うとなかなか難しい。
このような長いスパンの場所を だらだらさせずすっきりまとめるシンプルで軽快 これぞ北欧デザインです。

ふと自分が この北欧のプレキャストコンクリート製の花壇を使って 外構デザインをする機会があれば
ベンチだけでなく 門柱やポストを絡めていろいろやってみたいと 楽しい空想にわくわくします。
普通にベンチにするだけでは終わらないと思います。
いつか何かのカタチで このアイデアを実現したいですね。


エクステリア提案の背景

2017年8月28日|カテゴリー「外構で迷った時に
エクステリア業界にどっぷりだと 一般的にエクステリアの何がわからないのか
それさえわからず 提案の的がそれてしまう気がします。
初めて家を建てる方 初めて外構を知った方
どんなことに悩まれているのか 調べたことがありました。
例えば こんなことだったのですが 心当たりのある方も多いかもしれません。


外構ご提案の背景

ご提案の背景
☆ ☆ ☆ ☆ ☆

家の設計がすんだ後・・・
「カーポートの屋根はどうするの?
「家の囲いってどんなふうになるの?塀?生垣?フェンス?」
「門扉はそんなかたち?どんな素材?」
「そうしたものは住宅の設計に入っていないの?」
・・・など 戸惑うお声をよく聞きます。


「門扉も車庫も建築設計に含まれていないなんて・・・」
「建築家の外回りのことはカバーしてないなんて・・・」
「オプションの既製品には 今ひとつ気に入ったものがない。ここからしか選べないなんて・・・」
「えー?庭もベランダの屋根も 別々の会社に頼まないといけないの?」

知らなかった!


そんなユーザーが思いの外多いと実感しています。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

家をたてる時は色んな情報があり 決めなければならないことも多く
施主様は本当に大変な思いをされることもありますね。
外構についてなら 専門家に尋ねるのが一番です。
私達プロが 家まわりすべてのお問合わせにトータルでお答えできるのがベストですね。

お困りの際には お気軽にお問合わせください。

ウッドデッキまわりsoto的発想

2017年8月26日|カテゴリー「デザインへの考え方
既成概念のデッキ

sotoDesignにご依頼の中でもウッドデッキやタイルデッキをご希望される方は 本当にたくさんいらっしゃいます。
新築のお庭で家族や友人たちとバーベキューやティータイムなど 想像されてのご依頼です。
かくいうsotoDesignも自邸のほんの小さなデッキになりますが 同じような思いを馳せて作製した記憶があります。

今回はウッドデッキ本体の話ではなく そのまわりや敷地との関係についての話になりますが
デッキをお考えの方は ぜひお読みください。
(敷地やプラン 使用材料等の単純な話ではありません)

上記のウッドデッキの画像ご覧ください。
普通日本の住宅では 建物の基礎の高さは400mm前後あることが一般的です(深基礎や高基礎は例外)
その上に窓がつきますので 地面から1階の室内床面までは600~650mm前後の段差があることになります。
そうすると デッキを使用する時 有効面積はデッキの面の面積だけ ということになりますね。
また 窓からの景色はウッドデッキの床面が中心で 例えば着座した状態で窓の外を見てもデッキの周りに植えた植物も置物も650mm下の地面の上にあるため あまり良く見えないものなのです。
デッキと敷地が高さによって分断されているので 敷地の有効面積はちょっと損をする格好になるのです。

では次の施工例を見てください。
平面デッキ

高さのないデッキ

前出の写真との差は 明白ですよね。
タイルデッキの部分だけでなく そのまわりの地面全体をデッキと同じくらいの高さに「持ち上げて」施工してあるため
デッキ面以外の地面も含めて 最大限に有効利用できるようになっているのです。
これなら 植物や草花も楽しんで頂けますし 従来のデッキよりもずっと広く感じることができます。

デッキ床面と地面の関係はいつからこのような段差ありが普通になっているのでしょうか?
sotoDesignは以前からずっと疑問に思っています。
使い勝手を考えると おのずとデッキ面と地面が同じ高さの仕様になると思うのですが。
これなら ユニバーサルデザインでもあります。年配の方 足がお悪い方 小さなお子様も
安心してお庭に出ることができます。
わかりきっているのに 既成概念のままでいると段差のあるデッキで狭く使わなければならなくなるのですね。

あと この方法を取ったときの副産物の話になりますが
外構でのガレージ工事などでは 敷地の勾配をつけたり逆に平にするために 残土のすき取りが発生します。
すき取った残土は費用をかけて処分する事が多いのですが
デッキの施工をこの 地面を持ち上げるプランにすると
処分する残土を利用することができますので 残土処分費の削減にもなります。
実はこの写真の作品でも そうしました。

外構、エクステリアのデザインをする者にとって 色や形を考えることだけがデザインではなくて
今回のデッキの例のように デザイン面のみならず 機能面 うまくいけば費用面でも
お客様にとって有利な外構プランを考えていくことが プロとして求められているのではないかと考えています。

このような独自のスキルを また別の機会に ぼつぼつとご紹介していきたいと思います。

オリジナル表札等を創る理由2

2017年8月24日|カテゴリー「オリジナルエクステリアプロダクト
表札2
前回に引き続き オリジナルの表札について書きます。

質問です。
「同じような金額なら、自由の効かないカタログ製品と形状や文字はもちろんのこと、
抜き文字やエッチング文字にできたりするほうが良いと思われませんか?」

sotoDesignにお越しのお客様にこのお話をすると ほぼ全員のお客様から同意を頂きます。(最初から使用される表札を決めていらっしゃる方や リフォームなどで既存の表札を再利用される方は例外です)
文章に書き込むとものすごく簡単に出来上がるように思われるかもしれませんが 制作側は少し手間はかかります。
まず 表札のデザインをして レイアウトをCADで作製し お客様の納得がいくまでやりとりをします。
文字のフォントやサイズ、色など細かな部分をご相談して決定したら
工場発注用にデータを作製し発注。約2週間程度の工場での制作を経て完成に至ります。

なぜ表札一枚についても このような手間暇をかけるのかといいますと 「お客様のため sotoDesignのため」
こういう考えで外構デザインに取り組んでいると お客様とsotoDesign双方にとって 良い結果に繋がります。
そのための私達の手間は それほど苦労にはなりません。
カタログから選んでいただいて番号を発注するよりは 時間がかかりますが
最終的に完工を迎えた時に ここがアクセントになるな、創ってよかったと思えることがほとんどです。

もちろん sotoDesignの外構、エクステリアにおいてこれは 表札だけにとどまらず
門柱やフェンスや ほかのすべての部位すべてのパーツに共通しています。

最後に今回のステンレス表札の他にも アクリルを使用したカラフルな表札なども作製しております。
ご興味のある方はお気軽にお問合わせください。





オリジナル表札等を創る理由1

2017年8月23日|カテゴリー「オリジナルエクステリアプロダクト
表札1
今日は 完成して事務所に届けられたオリジナル表札について書いていきます。

見ていただいたとおりのステンレスの切り板に文字をエッチングで施し 設置に合わせて曲げ加工した大変シンプルな表札です。
みなさま 外構およびエクステリアの検討をする時、表札メーカーさんや大手アルミメーカーさんの表札を
当たり前のように使われていませんか?

sotoDesignでは ほぼ全邸がオリジナルデザインで表札を作製し 外構デザインにピッタリ合うものをご提案しています。
表札がオリジナル作製ということは おのずと門柱などもオリジナルデザインで作製することになります。
結果的に 他では見ることのない個性的な門まわりが出来上がることになるのです。

このように説明すると みなさんまずコストについてご心配されるようです。
たしかに一点ものと言われると 高額なイメージがあるかもしれません。
しかし
当社の協力工場にデザインを持ち込み直接製作してもらっているため 驚かれるようなコストにはなりません。
普通に一般的なカタログから選ばれる表札などと ほぼ同じくらいの金額で 作製が可能になっています。

それならば オリジナルデザインのほうがいいと思われませんか?
次回に 工程など詳しくご説明したいと思いす。

外構やエクステリアの立ち位置

2017年8月22日|カテゴリー「外構で迷った時に
外構の立ち位置

外構というのは家を建てる時に初めて意識する方が多いと思います。マンションにお住いのときにはほとんど気にすることもないでしょうし、建築や建物に比べると 注目されず重要視されない部分かもしれません。

例えば建物に関わっている人でも 建築家の方にとっては自分が設計した建物には強い思い入れがあります。その思い入れの強い建物のデザインに 余計なものを足したくないという意識があって あまり積極的に外構をすすめることは少ないようです。
また
住宅メーカーにとってのエクステリアは 住宅のコストパフォーマンスを強調したいため、外構分野については随分薄味
オプション程度の認識で 品揃えもカタログまかせ。細かな情報を提供する意欲も少なめです。

でも 新築なさる施主様はどうでしょうか?
家を建てる方にとって沢山の方に注目される「家の顔」は 結構大切なのではないかと思います。
ただ 外構にもこだわりたいのに建築家や住宅メーカーの住宅建築サイドからの情報や提案は薄く、
なかなか満足する回答には出会えないようです。オリジナルなこだわリを実現しようとするとコストがかかるんじゃないかとか
さらに不安が増えてしまったり どこへ相談したらいいのか悩みます。

やはり外構については 外構専門のプロに相談できると心強いでしょうね。
ただ正しく応えてくれる外構業者を見つけられるかどうかが鍵になります。
数少ない情報の中から 良い業者を選ぶのは本当に大変だったと仰るお客様も時々いらっしゃるように 確かに難しいかもしれません。

でも諦めないでください。
大事なことなので時間をかけて 何社か相見積もりをとられるの方も多いです。
ただ「工事」「設計」というのは 決まった既製品を買うのとは違って 中身を薄くすることも濃くすることもできるので
価格だけの判断はやめたほうがいいですが
そこまでのやりとりだったり 対応だったり センスだったり
接することで見えてくる部分を判断して 大事なお宅の外構を後悔がないようにしてほしいです。
そのためのお手伝いをきちんとするのがプロ
ご相談はお気軽になさってくださいね。



芝生の水やり新兵器(かな?)

2017年8月21日|カテゴリー「sotoDesignの日常
スプリンクラー
今年も本当に残暑きびしいですね。

ところでこの暑い時期
みなさん植木や芝生の水やりでお困りではないでしょうか?

先日 Y様邸にお伺いした時に 見慣れないものが庭にありました。
水道に接続されているので 水が出るのだろうとは思ったのですが
どんな風に動くのか興味があり お客様に実演していただきました。
真上に水が飛ぶ
見てびっくり!
水しぶきが真上に上がり まるで雨のように芝生にかかります。
散水距離は 水道の蛇口の加減で調整でき 散水幅も調整可能とか。
見せていただいたときには散水距離は15~20mほど
散水幅も7m以上はありそうです。
はじめてみたので とてもびっくりしました。
このような散水方法は自分で思いつきませんでした。
芝生の散水といえば まずスプリンクラー あの円形に散水してくれるものが一般的ですね。
最近は安価で簡単なものもたくさんありますので よく見かけられるのではないでしょうか?
もしくはホースからじわっと水が滲み出るポーラスホースタイプを思い浮かべます。
芝生の水やり
実はY様には外構の計画中に芝生のメンテナンスとして普通のスプリンクラーの実物をご覧頂いて説明した経緯があるので 
てっきりその普通のタイプのスプリンクラーを工事で配置した立水栓につないで ご自分で設置されると思っていました。
ところがこの見たことのない新兵器をご用意されていたので
びっくりと同時に感動してしまいました。

そこであらためて「プロだからと言って経験だけで当たり前のご提案をしてはいけないんだ」と感じました。お客様はもちろん外構のプロではありませんが こうして珍しい素敵なスプリンクラーを探してご用意されたのですから
私達ももっと勉強したりもう一度調べたりしないといけないと反省しました。

毎日いつでも勉強とはいいますが 今回は良い勉強になりました。
この製品は 今後芝生を庭に植える他のお客様にもご提案していきたいと思っています。
製品名はガルディナ首振りスプリンクラー アクアズームスプリンクラーというそうです。

夏の水やりはほんとうに大変です。
ご興味があれば 検索してみてください。

プロカメラマンの重要性

2017年8月19日|カテゴリー「sotoDesignの日常
近藤氏
暑いですね
sotoDesignにはお盆休みも特になく
(研修で10日もおやすみをいただきましたので) 
ずっと設計と製図の日々でした。
世間様はおやすみだろうと 折衝もなく篭っての作業ばかりでしたが

一昨日くらいから 来客や折衝もはじまりました。

奈良から いつも撮影でお世話になっている近藤泰岳寫眞事務所の近藤氏が 先日撮影した寫眞を納品に来てくれました。

写真納品
今回の撮影目的は3つありまして
まずはホームページ用(作品集)の寫眞として
二つ目は 三協アルミデザインコンテストの出品用として
3つめは お客様と打合せ時に説明用写真としてです。
それぞれ3つの目的は sotoDesignには非常に重要な目的で
どれひとつ欠かすことのできないものです。

ここ20年でインターネットの普及とともにホームページの重要性があがり 
写真の価値が高まりました。
その分カメラマン撮影の画像も目にする機会は増えましたが 
外構の設計事務所で プロの依頼している事務所は まだ少ないと感じています。
近藤氏打合せ
写真の重要性に気付いている外構・エクステリア会社はプロのカメラマンを起用しています。非常に良い傾向ですね。
作り終えたものにも愛着と責任を感じながらの取り組みなのかどうかで 
作品の出来栄えは自ずと変わってくると思います。

みなさんも写真館で撮影してもらうときには
着飾ったり特別な想いをもつと思うのですが
それと同じように 仏家の撮影を依頼するのは
大切に製作した物件の中でも 一層その傾向が強かった作品で
今後ご依頼いただくお客様にとっても
参考になる箇所が多く存在するような作品です。
プロの撮影してもらうことで 美しく
作品さらに力を与えてもらえます。

また撮影した写真が私達デザイナーにも力とやる気をくれます。
「見られる意識」を忘れず 仕事に取り組む大切さを再認識させてくれるのです。

納品された写真は またの機会のご紹介しますね。

施工物件 表札以外完成

2017年8月15日|カテゴリー「工事について
最終日1
表札以外の外構仕上げ工事と管理に行きました。
この日も非常に気温が高く みんな体力ぎりぎりの環境の中で作業を行いました。
数日前にほぼ大きな作業は終了していましたので この日は細かな残工事や植栽の植え込みや砕石入れの作業が中心になりました。


最終日4
この作業最終日というのは 私達デザイナーとしても非常に嬉しくまた感動が味わえる日です。
これまでの工程は完成に向けて黙々と工程をすすめるのですが
完成を見た時にその苦労等が 吹っ飛ぶ日(瞬間)ですね。
もちろん職方達も同じ気持ちだと思います。
この日があるので厳しい暑さも寒さも乗り越えて作業を続けられるんでしょうね。頑張った人にしか味わえない達成感や喜びをきっと感じていたのでしょう。職方さんたちもホッとした顔を見せていました。
暑い中 本当にご苦労様でした。
最終日3
今回はお客様にもご協力いただき 毎日大きなクーラーボックスいっぱいに冷たい飲み物をご用意いただいて
職人さんも「本当に助かりました」と 大量に用意頂いた飲み物のお陰で 乗り越えられたようです。
私がお願いしたのでもなく ご厚意でやってくださったお客様に
あらためて感謝いたしました。

夕方に現場作業完了をむかえ お客様に全体をご説明しながら見て回りました。若夫婦のお母様と叔母様にも立ち会っていただいて喜んで頂けている様子に 本当に嬉しくてまた感動しました。
最終日5
これまでの努力や苦労がとんでいき気持ちが軽くなった瞬間でした。
喜んで頂けることが 次の創造等の力添えになっていることは間違いありません。
これからも物件がずっと続いていますが この気持を忘れずに
なお一層の努力と進歩を胸に 頑張ります。


北欧研修報告会

2017年8月14日|カテゴリー「sotoDesignの日常
報告会1
早いものです 北欧研修が終わってひとつき。

先日 北ガーデンプロデュースさんの事務所にて
一緒に研修に参加したメンバーが各自で撮影した写真を見合って
感想や意見交換を行う会を開いてもらいました。

遠くは岡山や京都から集まったメンバーにあうのも久しぶり。
お盆休みにも関わらず全員集合し 団結力もできた気がします。
会えて嬉しかった。

同じ場所を見たはずなのに 
やはり興味によって撮影した場所は異なり 個性を感じました。
8人8様の写真です。
報告会2
例えば 私が撮影したのは部位(ディティール)写真が多く 
現地に行かないと、または業界の人間でないと 
何が撮影されているのかわからないようなものも多かったです。
お互いに質問しながら数時間話をしていました。
それぞれ感じたことや 今後に活かしていきたいことなど
発言し合うことで とても実りある時間になりました。

その後 岡山のメンバーから
大阪と岡山のデザイナーで交流勉強会を行う案が出て
意見交換や 作品の紹介をしあって研鑽できる機会を
10月に岡山で企画することになりました。

たくさんのデザイナーと それぞれの興味や思考によって話ができたら
とてもためになると思いますので 今から楽しみです。

保留部位の最終仕上げ作業

2017年8月13日|カテゴリー「工事について
塗装後ブロック
今日は 工事も後半にさしかかったY様邸に終日滞在しました。
当たり前ですが 気温が高く厳しい状況です。
幾つかの箇所で 仕上げの詳細が保留になっていたので職人と現物を見ながら確認して作業を仕上げていきました。


なぜ仕上げの一部が保留になったりするのかというと
弊社のデザインや施工図面が詳細すぎることもあり
現場に入って何ミリ単位での変更をしながら収めていかないといけないこともあり
もちろん プラン作成時には仕上げまで考慮して図面を製作しているものの 現場だと随時変更しなければいけなくなってくるものなのです。
その場で判断できるものは判断しますが
いったん保留して 深く考慮したい箇所もあります。



施工の様子
一般的には 現場の職人さんは保留になると
そこが仕上がらないので「早く判断つけてほしい」というかもしれません。
それは 工程責任として 当然の反応だと思いますが
一番いい方法を設計者の判断におもねてくれるというのは
良い作品にしたいという 理解の上のこと。

一緒に現地で見て 
一緒に判断をして仕上げてくれる弊社の職方は
大変頼りになり 感謝しているところです。

設計の理解があり 実現に手をつくしてくれるからです。
Y様施工中
このことには非常に感謝しています。
文章にすると数行のことになりますが 実際となると とくにこの暑い時期難しく感じるでしょう。
たとえ時間がかかろうと 手間がかかろうと柔軟に対応してくれる職人もいてくれるからこそ デザイン外構は実現します。

良いものを作るサイクルは デザインするものだけでなく作る人達の努力もあって
良いものができたら また皆さんに見ていただくことができて
お仕事につながっていくということですね。

あと少しで完成です!

見習いたいデザインディティール

2017年8月12日|カテゴリー「デザインへの考え方
極薄の花壇2
デンマーク オアスタッドの町を歩いていて
外構デザイナーとして気になったディティールがありましたのでご紹介します。

この写真を見てなにか気づかれましたか?

花壇の枠の様子なのですが とても薄いことに驚きました。
厚さ10ミリほどのスチールで作って塗装し
そのまま地面に埋めてあるようです。
日本では見ることがないデザインディティールで
あまりに潔いデザインにびっくりしました。
写真に何枚か収めながら「これでいいやん」と言ったのを自分で覚えています。


極薄の花壇
見ての通りの究極のシンプルさ。
材料を積み上げたとか貼ったとかなにか操作をしたわけでもなく
材料そのものが形態をなすという単純な仕組み。
ここまでくると これを思いつき提案したデザイナーはもちろん
それを了承した依頼主の懐の深さも感心してしまいます。
デザインに慣れたこちらの方には 日本では受け入れられない工法やデザインも おもしろい!と受け入れてもらえるのでしょう。


国民性のせいにしないで自分でも見習いたいところです。

日本で提案すたとすれば まず危ない、錆びるなどネガティブなことばかりが先に立ち 
デザインの良さは後回しになってしまいそうです。
でも このハードルを超えなければ良いデザインやディティールは出てこないでしょう。

このように海外には 見習いたいデザインディティールがたくさんありました。
sotoDesignも時間をかけてでも これらに負けないような固定概念にとらわれないディティールをデザインに織り交ぜ
新しい外構デザインをご提案できるようにしていこうと思っています。

インターンシップ

2017年8月9日|カテゴリー「外構業界のこと
インターンシップ
本日より 大阪成蹊大学芸術学科の学生がインターンシップとして会社に出勤してきています。

紹介者は 大阪成蹊大学准教授で京都GENETOの山中コ~ジ氏

氏とは 十数年前に自邸を建築した際に
創作家具を作ってもらってからのつきあいなのですが
当時 彼自信が大学を出たてで二十代前半だったのに
今や教え子をもつ教育者になっているとは
月日が立つのは早いものだと感じます。

今回インターンシップとして来ているのは二回生の学生です。
sotoDesignが学生の時に どこかの会社に行って何かを学ぼうと考えたか?
どちらかというと その日何して遊ぼうかと
そればかり考えていたような気がします。


やる気のある彼女を見ていると 当時の自分と比較して少し恥ずかしくなりますね。

また ちょうど我が子も彼女と同じような世代です。そのように接し 何か教えられるか考えてみたのですが
教えるというよりも自分がやっている様子をそのまま見せてそこで何か少しでも 感じてもらえることがあればなと考えています。


この業界に興味があって少しでも触れてみたいという気持ちを大切にしたいです。若者が興味の持てる外構業界にしていく努力を
私達の世代が進んでしなければならなくなっています。
育てる意識を持たなくてはなりませんね。あらためてそんなことを思いました。