soto Designブログ
外構・エクステリア関連ではないコンペ
2021年6月29日|カテゴリー「sotoDesignの日常」

7月の半ばに応募締め切りのコンペに応募するために最近は大忙しで 本日も緊急ミーティングをおこないました。
先月応募締め切りのコンペAの応募が終了し 少し時間の余裕ができるだろうという思惑はどこへやら、、、
お問合わせ頂き外構プレゼン待ちのお客様への資料作成と春から続いたいくつかのコンペの応募締め切りが迫りsotoDesign事務所はとてもバタバタした状態が続いております。
これまでもエクステリア業界コンペには応募し 一定の結果を残してきたつもりでしたが 現在トライしているコンペは業界とは全く無関係のコンペになります。ですがこのブログの読者さんも一度は耳にしたことがある知名度の高いコンペになるため これまでとはちがい応募自体の決断と応募の準備にはこれまで以上に神経をとがらせおこなってきました。
長年に渡り活動を続けてきて今になって実感することは、外構・エクステリア業界だけで想いや考えをとどめていてはいけないと言うことにやっと気付き 今年は様々な大きなチャレンジを積み上げています。
元々sotoDesignの考え方は 人とは違う何かを求めて活動をしているので もしかすると何か新しい取り組みの入口になるかもしれない・・・最近は毎日のようにこのような事を考えて過ごしております。
ここ数年コロナ渦において世の中がトーンダウンしている中ですが 新しい事にチャレンジしている最中は心底ウキウキできて精神衛生上にもとても良いのではないかと思ったりもします。今年の秋頃にはすべてのコンペの結果が出ると思います。今から不安より大きな期待でいっぱい 成果が楽しみです。
これまでもエクステリア業界コンペには応募し 一定の結果を残してきたつもりでしたが 現在トライしているコンペは業界とは全く無関係のコンペになります。ですがこのブログの読者さんも一度は耳にしたことがある知名度の高いコンペになるため これまでとはちがい応募自体の決断と応募の準備にはこれまで以上に神経をとがらせおこなってきました。
長年に渡り活動を続けてきて今になって実感することは、外構・エクステリア業界だけで想いや考えをとどめていてはいけないと言うことにやっと気付き 今年は様々な大きなチャレンジを積み上げています。
元々sotoDesignの考え方は 人とは違う何かを求めて活動をしているので もしかすると何か新しい取り組みの入口になるかもしれない・・・最近は毎日のようにこのような事を考えて過ごしております。
ここ数年コロナ渦において世の中がトーンダウンしている中ですが 新しい事にチャレンジしている最中は心底ウキウキできて精神衛生上にもとても良いのではないかと思ったりもします。今年の秋頃にはすべてのコンペの結果が出ると思います。今から不安より大きな期待でいっぱい 成果が楽しみです。
外構に対するsotoDesignの考え方
2021年6月28日|カテゴリー「sotoDesignの日常」

sotoDesign事務所では本日も外構プランの検討が進んでおります。
現在検討を行なっているいくつかのプランは当たり前な事ですが決して同じものはなくそれぞれ敷地のサイズが異なります。
敷地のサイズは様々であっても、私たちが外構プランの中でデザインにこだわってプランニングをする事は決して変わりません。
想像もしていなかった期待以上のデザインを目指してひとつひとつプランニングをしております。
ひとつひとつのプランがお客さまの大切な住まいの一部であり、そしてsotoDesignにとっては大切な作品ですので
決してデザインすることに手を抜く事はなく日々追求していくのが私たちです。
今日はある外構プランの検討を行っている中で日々私たちが大切にしているはデザインである事を話していたので
こんな事をブログに書いてみました。一味も二味も違う外構デザインを求めていらっしゃる方がいらっしゃいましたら
sotoDesignのデザイン力を活かし全力を尽くしますので是非お声掛けいただければ幸いです。
プランニングに大切な現地確認
2021年6月26日|カテゴリー「sotoDesignの日常」

連日 外構エクステリアデザインプランを依頼してくださるお客様の来訪で賑わっています。
ご依頼があれば増えてくるのが 現地調査「現調」と呼ばれるもの
何度も書いていますが 頂いたお図面と現地の状態に齟齬がないように確認することです。
リフォームのときはもちろん 新築でもお図面と外構をおこなう現地が違うことがあるのは
少し不思議ではありますが 建築していくにあたって変更変更であった場合
図面の描き直しと弊社に持ち込まれるお図面とのタイムラグなどもあるので
あるかも という気持ちで きちんと確認します。
ご依頼があれば増えてくるのが 現地調査「現調」と呼ばれるもの
何度も書いていますが 頂いたお図面と現地の状態に齟齬がないように確認することです。
リフォームのときはもちろん 新築でもお図面と外構をおこなう現地が違うことがあるのは
少し不思議ではありますが 建築していくにあたって変更変更であった場合
図面の描き直しと弊社に持ち込まれるお図面とのタイムラグなどもあるので
あるかも という気持ちで きちんと確認します。
敷地の雰囲気や環境なども現地へ行ってみてわかることもあります。
どんなに忙しくても外構の設計に入る前には 見に行っています。雨じゃないと助かる!
まとめて数件 回ってきたので これから外構プランの作成にあたります。
お待ちいただいているお客様 こうしてしっかり作成していますので
まとめて数件 回ってきたので これから外構プランの作成にあたります。
お待ちいただいているお客様 こうしてしっかり作成していますので
ぜひファーストプレゼンをお楽しみにお待ち下さい。良いご提案ができるようがんばります。
外構プランニングに向けて現地調査
2021年6月25日|カテゴリー「sotoDesignの日常」

sotoDesignでは外構のご依頼を頂きまず初めに
お客さまのご要望や外構に対する現在の考え等をお聞きし
内容に合わせて施工例もご覧いただくヒアリングの時間を頂戴しております。
そしてヒアリング後外構プランニングにはいるのですが
プランニングを始めるにあたってまず行うのは現地調査です。
外構に必要となる駐車スペースや階段などの
機能面をご要望通り叶える事が可能であるのかまずは現地の状況を確認します。
建築前であれば敷地の現状と既存の外柵など周辺環境をチェックします。
建築中であれば外構プランに関係する部分については建物をチェックし
外構の雰囲気やデザインに関係してくる建物の外壁やポーチのタイルカラーも合わせて確認します。
その際にどのようなデザインをご希望なのかという事も再確認してプランのイメージも膨らませて行きます。
このような現地調査を終えて本格的にプランニングがスタートします。
お客さまと共に現地調査を行うことはあまりない事ですので
プランニング中の見えない部分である現地調査では
どのような事が行われているのか少しでもご参考になればと思います。
デッキはタイルかウッドか?
2021年6月24日|カテゴリー「外構の材料や素材について」


今日はウッドデッキに代わって問い合わせの多い タイルデッキについて最近考えることや感じている事を少し書いてみたいと思います。
外構・エクステリアの新規お問合わせ件数の中で お庭にデッキというお問合わせは非常に多くあります。
では その中でタイルデッキとウッドデッキの占める割合はと言いますと タイルデッキ7割、ウッドデッキ3割と言うところでしょうか。
では その中でタイルデッキとウッドデッキの占める割合はと言いますと タイルデッキ7割、ウッドデッキ3割と言うところでしょうか。
打合せの中で それぞれデッキの良い所と悪い所を施工写真を見ながら説明させて頂くと その割合は更にタイルデッキの方が圧倒的に増えて 最後はタイルにする方9割、ウッドにする方1割ほどにまでなります。
これはsotoDesign事務所のデザイン傾向から言うと納得の数字なのですが、、、
ではなぜタイルデッキ件数がそれも圧倒的な数でウッドデッキの数を上回るのかというと、圧倒的にメンテナンスに手がかからないという理由が大きいように思います。タイルなら洗剤で丸洗いできますが ウッドの方は常に水気との戦いになります。あとは収めの問題でタイルの方はデッキ下に空間が無いため そこにホコリやネコが入り込むようなこともありませんが ウッドの方は風が吹けばデッキ下に色々なホコリやごみが溜まりることもあって 掃除もしにくいですね。
このようなお話からsotoDesign事務所にお越しのお客様では 圧倒的にタイルデッキのご依頼が多いと考えております。でも 真の理由はデザイン性が高く色々な加工が簡単にできると言うことが最大の理由だと考えております。
限られた敷地面積において 加工性に飛んでいる物のほうがデザイナーからしても外構・エクステリアデザインに取り込みやすいのだと思います。
あらためて タイルデッキデザインの施工写真をご覧いただき 参考になさってください。
これはsotoDesign事務所のデザイン傾向から言うと納得の数字なのですが、、、
ではなぜタイルデッキ件数がそれも圧倒的な数でウッドデッキの数を上回るのかというと、圧倒的にメンテナンスに手がかからないという理由が大きいように思います。タイルなら洗剤で丸洗いできますが ウッドの方は常に水気との戦いになります。あとは収めの問題でタイルの方はデッキ下に空間が無いため そこにホコリやネコが入り込むようなこともありませんが ウッドの方は風が吹けばデッキ下に色々なホコリやごみが溜まりることもあって 掃除もしにくいですね。
このようなお話からsotoDesign事務所にお越しのお客様では 圧倒的にタイルデッキのご依頼が多いと考えております。でも 真の理由はデザイン性が高く色々な加工が簡単にできると言うことが最大の理由だと考えております。
限られた敷地面積において 加工性に飛んでいる物のほうがデザイナーからしても外構・エクステリアデザインに取り込みやすいのだと思います。
あらためて タイルデッキデザインの施工写真をご覧いただき 参考になさってください。
オリジナルプロダクトに込められた思い
2021年6月22日|カテゴリー「sotoDesignの日常」

sotoDesignでは表札・インターホンカバーといったエクステリアプロダクトから
ペン立て・ウォールハンガーなどのインテリア雑貨まで
「soto+」「uchi+」という2つのシリーズで商品を展開しております。
最近はこれらオリジナルプロダクトの細かな部分へと目を向けてマイナーチェンジを行っております。
今後商品を手に取っていただいた方にsotoDesignの考えるデザインは良いな、
おもしろいなと喜んでいただけるような商品を目指して細部までしっかりと目を配り現在ブラッシュアップを進めています。
このように「soto+」「uchi+」のプロダクトひとつひとつのコンセプトやデザインは
もちろん重要である為ブラッシュアップを行っているのですが
これらのプロダクトを入口にしていただき
sotoDesignはエクステリアのデザインと設計を行う会社なのに雑貨も作っていて
なんだかおもしろいなと私たちの様々な物に取り組む姿勢を知っていただけたり
そもそもエクステリアってなんだろうとマイナーなジャンルへ目を向けてもらえる
きっかけになればという思いがプロダクトに込められています。
ひとつひとつのプロダクトに込められたコンセプトやデザインや思いを
皆さまに届けられるよう今後も様々なことに取り組み挑戦して行きます。
デザインへの考え方
2021年6月21日|カテゴリー「sotoDesignの日常」

本日は事務所にて外構プランの打合せを行っておりました。
外構プランを進める中で初めの打合せであるヒアリングを行い、お客さまのご要望をお聞きするなかで現在はどんなイメージを持って外構を考えていらっしゃるのかこちらへイメージが伝わってきました。
そして打合せの中で有難いことにsotoDesignのサイトに掲載している施工例と
オリジナル表札や門柱などのプロダクトを事前にチェックしていただいており
サイトにあるようなsotoDesign風のデザインの表札や門柱がほしいとのご要望もいただきました。
sotoDesign独自のデザインに好意的なご意見をいただき本当に嬉しい気持ちになりました。
日々私たちが外構プランひとつひとつと向き合う中で意識しているオリジナリティ溢れるデザイン、それは外構プランの中だけではなく
現在はsoto+やuchi+といったプロダクトのデザインへと広がりました。
このような取り組みはエクステリア業界ではあまり見ない事ですが
それを決してやめることなくオリジナリティ溢れるデザインを大切に外構プランニングやプロダクトの作製を続けていかねばならないのだと感じました。
そして新たなプランニングが始まるので
今回もどんな外構プランになるのかsotoDesignスタッフもわくわくしております。
サイトにてご紹介頂きました
2021年6月19日|カテゴリー「sotoDesignの日常」


去年の年末に京都市でインバウンド用に建築事務所のGENETOとコスモスモアさんのコラボ企画で出来上がったKYOTOROGYにて 作庭作業を担当させてもらました。
嬉しい事にこのKYOTOLOGYはヨーロッパのグッドデザイン賞とも言われているIFデザインアワードの他 多数の建築関係の賞を受賞されています。今回は日本のメディアに向けてプレスリリースをかける際に sotoDesignの紹介もいただき掲載頂きました。何度かこのブログでも紹介させて頂きましたがGENETOの山中コ~ジ氏とは二十年以上も前から親交があり家族ぐるみでの付き合いで 彼らの活動にはいつも刺激を受け 今回の受賞も本当にすごいと感心しております。
今回 プレスリリースサイトに掲載してもらったことで 我がオリジナルブランドのsoto+を 広く掲載を試みる事に決心がつきました。
外構・エクステリア業界以外でsotoDesignが考えるデザインがどこまで通用するかを試してみみたいという日頃から持っている思いを 今年は色々な(他業界での)コンペやコンテストにも参加していこうと考えています。
秋頃にはその結果が続々と発表されていきますので 今から楽しみにしております。
良い結果が出ればこのブログでも紹介してまいります。
嬉しい事にこのKYOTOLOGYはヨーロッパのグッドデザイン賞とも言われているIFデザインアワードの他 多数の建築関係の賞を受賞されています。今回は日本のメディアに向けてプレスリリースをかける際に sotoDesignの紹介もいただき掲載頂きました。何度かこのブログでも紹介させて頂きましたがGENETOの山中コ~ジ氏とは二十年以上も前から親交があり家族ぐるみでの付き合いで 彼らの活動にはいつも刺激を受け 今回の受賞も本当にすごいと感心しております。
今回 プレスリリースサイトに掲載してもらったことで 我がオリジナルブランドのsoto+を 広く掲載を試みる事に決心がつきました。
外構・エクステリア業界以外でsotoDesignが考えるデザインがどこまで通用するかを試してみみたいという日頃から持っている思いを 今年は色々な(他業界での)コンペやコンテストにも参加していこうと考えています。
秋頃にはその結果が続々と発表されていきますので 今から楽しみにしております。
良い結果が出ればこのブログでも紹介してまいります。
母校を訪問して
2021年6月18日|カテゴリー「sotoDesignの日常」

sotoDesignに初めて訪問したのは大学二回生の時でした。
当時ビジネスマナーや実際にインターン研修に参加する授業を受講しており、その中でsotoDesignにお世話になりました。
2週間程の研修期間でしたが時が経った今でもまだ記憶に残っているくらいに私にとって刺激的な経験でした。
そして私がインターンシップに参加し経験した事について現在の2回生・3回生の学生さんたちに伝えて欲しいとの事で
学生時代お世話になった教授から依頼をいただき、水曜日は卒業式ぶりに母校へ行ってきました。
学生の時に講義を受けた懐かしい教室でパワーポイントやプリントを使って40分程お話させていただき、なんだか不思議な時間を過ごしました。
私の経験談や今sotoDesignでの活動について話したのですが少しでも学生さんに私の経験談が参考になり
エクステリアという言葉やそれはどんなことを仕事としてやってるのかを知ってもらえることで
私と同じようにデザインといってもこんな世界もあるんだなと視野が広がる事に繋がっていれば嬉しいなと思います。
これから未来に向かって突き進む学生たちに負けじと私も日々sotoDesignスタッフとして精進して参ります。

表札のご紹介門柱flacoと表札tsutsu
2021年6月17日|カテゴリー「オリジナルエクステリアプロダクト」


報告が少し前後してしまいましたが大阪府池田市外構の表札について少しお話してみたいと思います。
オリジナル製作の表札や門柱はコチラからhttps://www.soto-design.jp/sotoware/exteriordesignsotoplus.html
ご依頼頂いたお客様のためのほぼすべてのプランで表札等のオリジナル品を採用するように心がけております。
今回も例にもれずこちらのお客様のためにベストな表札を作成させていただきました。ブログで何度も登場しているアルミ材にレーザーで文字を切り込みsotoDesign専用のオリジナルカラーでペイントした表札になります。塗装も大手オフィス家具等のペイントをされているペイント工場にsotoDesignオリジナルカラーをストックしてもらっているのでいつもお客様にご覧頂いているサンプルカラーと塗り上げた製品色が寸分違いがない仕上がりなのでとても安心感があります。
その仕上がった表札を取り付けに行って来ました。現場は旗竿地で間口幅方向に制限がある中でご覧のように本体薄さが50ミリで仕上がっております。この寸法はどこのメーカー製の門柱より薄いのではないかと思われます。その門柱の両端二本をブロック塀自体に吊っており浮いたように見せているので現場で見えている姿がかなり軽やかに見えます。
今回も例にもれずこちらのお客様のためにベストな表札を作成させていただきました。ブログで何度も登場しているアルミ材にレーザーで文字を切り込みsotoDesign専用のオリジナルカラーでペイントした表札になります。塗装も大手オフィス家具等のペイントをされているペイント工場にsotoDesignオリジナルカラーをストックしてもらっているのでいつもお客様にご覧頂いているサンプルカラーと塗り上げた製品色が寸分違いがない仕上がりなのでとても安心感があります。
その仕上がった表札を取り付けに行って来ました。現場は旗竿地で間口幅方向に制限がある中でご覧のように本体薄さが50ミリで仕上がっております。この寸法はどこのメーカー製の門柱より薄いのではないかと思われます。その門柱の両端二本をブロック塀自体に吊っており浮いたように見せているので現場で見えている姿がかなり軽やかに見えます。
このあたりも今回の門柱が少し特殊である所以なのですが これだけシンプル作りなのでコスト的にもかなり有利になっております。カタログの既製品の半額以下で済んでいるのでお客様にも大変ご好評頂いております。このブログを読んで頂きご興味のある方は是非一度お問い合わせ下さいませ。お客様にオリジナル一点物の門柱をご提案させていただきます。
初心を思い出して
2021年6月15日|カテゴリー「sotoDesignの日常」

昨年の4月にsotoDesignに入社してあっという間に月日が経ち、sotoDesignのスタッフとして二年目もさまざまな事に取り組んでいる中
母校である大学の教授から連絡があり、私がインターンとしてsotoDesignでどんな事をしてどんな事を学んだのか
経験談などを学生たちに授業の一部で話してほしいと頼まれました。
数ヶ月前に連絡がありその後から少しずつどんな事を話したらいいのかなと考えてる中で
sotoDesignの外構デザインに対する考え方やエクステリア業界に問いかけるような取り組みなどが頭に浮かんできました、
私はsotoDesignのさまざまものに対する考え方やデザインへの熱い思いに心を動かされたのだと、その瞬間の気持ちを思い出しました。
sotoDesignで働くことが決まってからたったの二年しか経っていなのですがその頃の初心の気持ちを思い出し
sotoDesignの考えるエクステリアやプロダクトたちをたくさんの人に知ってもらえるように日々の取り組みを続けねばと改めて思いました。
学生さんとエクステリア業界は直接関係はあまりないと思いますが、私の話を通して今まで知らなかった
エクステリアという分野やsotoDesignの事を少しでも知ってもらえる機会になればなと思います。
大阪府池田市の外構が完成いたしました
2021年6月14日|カテゴリー「施工例」


梅雨の中休みが続きジメジメした毎日ですが 皆様はいかがお過ごしでしょうか?
そのような中 大阪府池田市で外構・エクステリア工事が完了したので皆様にご覧いただき 少しお話してみたいと思います。
写真をご覧頂くとおわかりいただけると思いますが 敷地はよく目にするいわゆる旗竿地。接道として2.5m程の敷地が奥まで続く形状で自動車と自転車を並べれば それでほぼ敷地を埋め尽くすという条件の敷地に対し 色々と模索を続けました。
写真をご覧頂くとおわかりいただけると思いますが 敷地はよく目にするいわゆる旗竿地。接道として2.5m程の敷地が奥まで続く形状で自動車と自転車を並べれば それでほぼ敷地を埋め尽くすという条件の敷地に対し 色々と模索を続けました。
要件としては自動車や自転車の駐車スペースや人の導線を各々創っていてはこの敷地に対応できません。そこで自動車も自転車も止まり その場所が人が通るアプローチとしても使えること。なおかつ施工費が安く済む方法としてsotoDesignとしては左手の写真のとおり 土間の素材としては安価な土間コンクリートを採用し 公道に一番近い場所は化粧のために化粧平板を数枚配置し それ以外は大玉の砂利と植物で各ゾーンをつなぐ方法でデザインしました。
ポストや宅配BOX及びメインツリーは奥の玄関タイル前にお客様が使いやすいように配慮し インターホンや表札などは道路側に配置しました。
結果的に必要な要素を二箇所に分けることで細長い接道にも無理なく対応できたのではと思います。
門柱もsotoDesignオリジナルで50角アルミ柱を使い 上にオリジナル表札を設置しとてもシンプルな形になっていてますがこれは細長い旗竿地に対応したデザインであり既製品の最細門柱でも叶えることのできない奥行きを実現しながらのデザインになります。また夜景の写真は無いのですがアプローチの土間コンクリートに埋込み照明が配置されていてメインツリー下にもアッパーライトが仕込まれているのでとてもきれいになるはず。今度夜の写真も撮ってみたいと思います。
このように説明して来ましたが つまりは施主様からよく希望される 「なるべく費用をかけずにデザイン性の高い外構・エクステリア」に対しての一つの回答例であると考えております。
狭小敷地で費用がかけられずお困りのお客さまは是非一度sotoDesignにお問合わせください。
全力でデザインしてみます。
ポストや宅配BOX及びメインツリーは奥の玄関タイル前にお客様が使いやすいように配慮し インターホンや表札などは道路側に配置しました。
結果的に必要な要素を二箇所に分けることで細長い接道にも無理なく対応できたのではと思います。
門柱もsotoDesignオリジナルで50角アルミ柱を使い 上にオリジナル表札を設置しとてもシンプルな形になっていてますがこれは細長い旗竿地に対応したデザインであり既製品の最細門柱でも叶えることのできない奥行きを実現しながらのデザインになります。また夜景の写真は無いのですがアプローチの土間コンクリートに埋込み照明が配置されていてメインツリー下にもアッパーライトが仕込まれているのでとてもきれいになるはず。今度夜の写真も撮ってみたいと思います。
このように説明して来ましたが つまりは施主様からよく希望される 「なるべく費用をかけずにデザイン性の高い外構・エクステリア」に対しての一つの回答例であると考えております。
狭小敷地で費用がかけられずお困りのお客さまは是非一度sotoDesignにお問合わせください。
全力でデザインしてみます。
プレゼンを通して再確認した外構デザインへの考え方
2021年6月12日|カテゴリー「sotoDesignの日常」

本日は事務所にて外構プランのプレゼンテーションを行っておりました。
世の中には流行りのデザインが好みだという考え方や
他の人とは被らない個性的なデザインが好みだという考え方などデザインに対して様々な考え方があると思います。
その中でsotoDesignではひとつひとつのプランを考える際に他のプランと被ることが無いデザインを追求しております。
被らない事や個性的である事が優れているという訳ではないですが外構のデザインに対して
こだわりを持って考えておられる方に対してより良いデザインというものを考えプランニングしていくと
世の中に多く見かけるデザインよりはそのプランだけの個性を持ったデザインの方が喜んで頂けると考えております。
本日プレゼンを行っている中でお客さまが完成した外構プランを見て想像もしていなかったと驚いていらっしゃいました。
想像を超えたかっこいいプランだと感じて頂けたので私たちもとても嬉しかったです。
このように世の中で見かけるものは想像の範疇ですが
他とは違ったデザインを追求することで想像を超えた外構デザインが完成し、ご覧になったお客様にも喜んで頂けることが多いです。
sotoDesignではもちろんお客さまのご要望を反映しながらも土地の形状や建物からヒントを得て
ひと味もふた味も違った外構プランをご提案しておりますので
外構のデザインに重きを置いて考えておられる方がいらっしゃいましたら是非sotoDesignへお声かけ下さいませ。
完成した外構の姿を見て
2021年6月11日|カテゴリー「sotoDesignの日常」

本日は池田市外構の仕上げ作業を行っておりました。
ほぼ全て完成していたのですが、表札の取り付け作業のみ保留となっておりました。
そちらの作業が終了し無事に完工を迎えることができ私たちも嬉しい限りです。
sotoDesignスタッフである私は植栽工事後の写真は見せてもらっていたのですが
実際に現地の様子は見れていませんでした。
Instagramには今日撮影した動画をアップしましたので、ご興味のある方は是非下記のURLよりご覧下さいませ。
動画URL→〈https://www.instagram.com/p/CP-Xtz7DjkM/〉
緑が茂る夏に再撮影した高槻市の外構
2021年6月10日|カテゴリー「施工例」


去年の12月に完成致しました大阪府高槻市の外構作品ですが 本日 外構写真撮影に行って参りました。
こちらの作品に対しては 年末に撮影したので 二回目の撮影ということになります。
冬に植えた植物が季節を超えてどのように変化したのか等を確認し 夏場に締切の外構・エクステリア施工コンテストに応募するための写真を撮りたかったからなのですが 季節が変わり植栽が良くなってより美しくなった外構の姿に sotoDesignスタッフもビックリというのが本音になります。
冬に植えた植物が季節を超えてどのように変化したのか等を確認し 夏場に締切の外構・エクステリア施工コンテストに応募するための写真を撮りたかったからなのですが 季節が変わり植栽が良くなってより美しくなった外構の姿に sotoDesignスタッフもビックリというのが本音になります。
元々植木屋の二代目としてこの世界でお仕事をさせていただいてますが 物心つくと植栽モリモリの物件は当たり前で 植栽の剪定などにかり出されており鬱蒼と生い茂った植物の湿気等があまり性に合わずいました。
外構デザインし創る物件の中では 自然と植栽の優先度は現在のシンプル&コンパクトに扱うようになっていきました。少しお話をすると sotoDesignの頭の中において植物の立ち位置は空間(間)と空間(間)をつなぐ接着剤のようなもので決して植物がメインになることはありません。あくまでも場を成立させる一つのツールとして扱っており決して創造する空間が植栽で埋まってしまうようなデザインはとりません。しかし 植物が全く無い空間は魅力が半減することも理解しているつもりで いつもグリーンを小さく効果的に扱うように心がけています。
今回二度目の写真撮影になった訳ですが ご覧のように二枚の写真はほぼ同じ角度で撮影しております。
ただ一枚目の写真は昨年12月の冬の時期で二枚目は 約半年後の初夏の時期で季節が全く違う訳ですが どう見ても一枚目の冬の時期に撮った写真よりも二枚目の今回撮影下写真のほうが どなたから見ても良く見えるのでは無いでしょうか? グリーンだけが目立つのでは無く空間として創ったタイルやコンクリートのデザインが最小のグリーンにて引き立てられていることがとてもわかりやすいと思います。
外構デザインし創る物件の中では 自然と植栽の優先度は現在のシンプル&コンパクトに扱うようになっていきました。少しお話をすると sotoDesignの頭の中において植物の立ち位置は空間(間)と空間(間)をつなぐ接着剤のようなもので決して植物がメインになることはありません。あくまでも場を成立させる一つのツールとして扱っており決して創造する空間が植栽で埋まってしまうようなデザインはとりません。しかし 植物が全く無い空間は魅力が半減することも理解しているつもりで いつもグリーンを小さく効果的に扱うように心がけています。
今回二度目の写真撮影になった訳ですが ご覧のように二枚の写真はほぼ同じ角度で撮影しております。
ただ一枚目の写真は昨年12月の冬の時期で二枚目は 約半年後の初夏の時期で季節が全く違う訳ですが どう見ても一枚目の冬の時期に撮った写真よりも二枚目の今回撮影下写真のほうが どなたから見ても良く見えるのでは無いでしょうか? グリーンだけが目立つのでは無く空間として創ったタイルやコンクリートのデザインが最小のグリーンにて引き立てられていることがとてもわかりやすいと思います。
見せたい外構デザイン空間が第一にあり それらをつなぐミニマムなグリーンがsotoDesignのデザインする外構・エクステリアデザインの大きな魅力だと考えております。決してアンチ植栽な訳ではありません。他のガーデナーさん達とは違い ほんの少し家の外回り全体の空間にこだわっているだけだと思います。自分の考えた空間を正面から見ていただきたとこだわりが少し強いのかもしれません。豪華な装飾や植物の力満載のガーデニングでなく このsotoDesign流をご指示いただける人たちがおられるあいだは空間創りに専念していきたいと考えています。
