soto Designブログ

お庭をうまく有効活用するタイルデッキの施工例1

2023.05.11

お庭で過ごす時間を大切にする習慣がコロナの副作用としてガーデニング業界に流れ始めました。

ご自宅でリモートワークをしたり 家族が長く家の中にこもる期間があって

ベランダやお庭で新鮮な空気を気兼ねなく楽しむ生活を計画されるお気持ちはよくわかります。

sotoDesignでは ウッドデッキももちろん施工して工事をおこないますが タイルデッキにすることも多いです。

ウッドデッキは天然木だと必ずメンテナンスが必要になります。しかもかなりたびたび。

メンテナンスが大変なのでご希望がないかぎり樹脂木のウッドデッキにします。樹脂木でも完全にメンテナンスフリーではありませんし 色も退色していくこともあります。

また 構造上ウッドデッキだと足元が浮いている形になり そこから雑草の種が入ったり虫や小動物が入ったり湿気がこもったりと日の当たらない影の部分が少し気になります。

そういったことをお話してタイルデッキを選択される方が多くなっています。

今日は タイルデッキの施工例をいくつか並べてみたいと思います。

気になった物件は施工例へのリンクもつけておくので詳しくご覧ください。

まず一軒目のタイルデッキ

お庭を全面タイルでカバーした明るくすっきりしたタイルデッキの施工例です。雑草の心配もなくなり小さなお子さんも歩きやすいまっすぐ平らなお庭でバーベキューなどにも活用できます。

兵庫県宝塚市の新興住宅街の立派なお宅でした。お庭が少し高台になっているので見晴らしもよく お庭をたくさん使えるようにしたいというご希望でした。

お子様がまだ小さかったので窓からお庭へ折りやすいよう高低差を少なく つまずきにくいよう広く歩きやすく。。

雑草に対するメンテナンスも不要になるようにと完全に全面タイル貼りのお庭になりました。タイルデッキといえるかわかりませんが。

植木を植えている部分だけ青い樹脂の砂利を表面にいれた植枡としています。大変おしゃれなお庭になりました。

 

宝塚市・天然石オリジナル門柱の和モダンエクステリア

 

次は枚方市で施工した小さめのタイルデッキです。

敷地いっぱいまで建物がある場合余白部分がお庭とも通路ともつかず歩きにくく使いきれないお庭になりがちですがタイルデッキにすれば全て有効利用することが出来ます

こちらも樹脂木のフェンスの向こうは道路で それより高い位置に敷地があります。なので他所から目線は合いません。

敷地の境界まで僅かな位置まで建物がきているので ほぼ通路となっている部分になります。

普通なら勝手口のまえにコンクリートの小さなポーチが付いて地面に降りて・・といったところでしょう。

ただ やはり高低差が大きいと出入りづるのが億劫になりますし お子さんも危ないですね。

敷地いっぱいまでタイルデッキにして勝手口と同じ高さまで上げてしまえば 荷物を持っていてもすっと出入りできます。つまずくこともありません。こんな細くて小さなスペースだからこそ うまく使えるようにすればこれまでよりも何倍も便利に生活できるようになります。

あきらめずにご相談いただいたお客様にご満足いただける結果となりました。

施工例がないのでまたアップしたらリンクをつけます。

 

長くなったのでまた次回続きを書きます。

 

 

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