soto Designブログ

大阪府高槻市でお庭のリフォーム工事が始まりました

2023.02.15

数年前に新築外構の施工に携わらせていただいた大阪府高槻市の物件へ伺いました。

今回お声をかけて再依頼いただいたのは当時は手を付けなかった建物の裏にあるお庭の部分を畑としてリフォームしたいとのことでした。

明るく使えるお庭にここから変身します  敷地の余白部分です きれいにして雑草の生えないようにします

 

お客様に久しぶりにお目にかかれたのもうれしくお話やご希望をお聞きして飛び石を配したしゃれた家庭菜園をご提案しました。

三角形の形の敷地で隣地とのかねあいで段差もありますがそれもうまく使って今後有効にご活用いただけるようにすっきりシンプルにまとめました。

お庭を畑にするご提案のイメージパースです。ちいさくても使えるお庭に変身します 奥まったスペースはなかなか作業がむつかしいですが使えるお庭へとリフォームします

 

少し緩んだ気温がまた強烈に寒くなった日 造園部をともない作業に伺いました。

建物と隣地との間の細い通路を抜けて残土を運んだり必要な資材を持ち込んだりする必要があるため人海戦術になるのでスタッフもデザイナーも全員で伺ってバケツリレーのような作業を行い 寒い日でしたが汗をかくくらいでした。

竹本造園sotoDesignは造園部のある会社です  砂利を撤去し庭を畑にする準備をしています

人数がいると思いのほか早く進行してまずは地面を整え整地していき ブロックの位置を決定し基礎工事をすすめます。

雪空の下 コンクリートを準備して根決め作業を進めているところです。

ここは隣地と建物の間に細いスペースが残されていて物を置くスペースにしかならないかもしれませんが、使用できない部分も雑草が生えにくくなるよう

ブロックを積んでモルタルや砂利できれいに仕上げることになっています。

造園工事作業 整地を行っています  ブロックを積むために位置を決めモルタルを準備しています

このように建物の奥にあり隣地に囲まれたお庭は 搬入や搬出など細い通路を抜けていくことになるので リフォームには少し手間がかかります。

今回も作業に当たる人数や段取りをよく考えて施工を計画してきました。

やりにくそうということでこういったお庭のリフォームを先延ばしにされている方も多いかもしれませんが信頼できる業者に相談されて 敷地の端までしっかりと「使える」ようにしておくのが雑草対策や防犯の意味でも有効だと思います。

せっかくなのでこちらのようにシンプルな畑にするのもいいですね。ご家族の食べる分だけ少し作れたら便利だし楽しいのではないでしょうか?

このあとも作業は続きます。

余白を生まれ変わらせるお庭リフォーム 後日進んだ様子をまたご報告します。

 

 

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