北欧研修

北欧 ルイジアナ美術館の芝生

2017.10.03 北欧研修
ルイジアナ美術館の緑

今日は北欧研修で行った海岸に面して作られた世界一美しいとされている美術館について書き込みます。

普通、ルイジアナ美術館についての書き込みならば、展示物や展示空間が美しいとの書き込みが多いと思います。sotoDesignの切り口は少し他とは違っていて、芝生の美しさについて少し語ります。

まずは写真をご覧んください、美しい芝生ですね。

ルイジアナ美術館の芝生

芝生の種類や気候持ちがいますが、中々日本ではこのようになりません。短い夏の光を吸収して、この時とばかりに生々としてみえます。密度もかなりありそうで、色合いも日本のヒメコウライシバとも少し違っていました。太陽の高さ(照射角度)や空気(大気)などが少しずつ違うので違って見えると思われます。

今回の旅で見かけた芝生は全体的にきれいだった印象がありますが、この美術館の芝生の状態は特に印象深いです。実際には見れなかったですが ガーデナーさん達の尽力の賜物でしょう。sotoDesignの外構、エクステリアプランの中でもふだんから非常によくつかう、どちらかと言えば縁の下の力持ち的な存在の材料でもありますが、このようなシーンを見せてもらうと何か別の思いや考えで芝生を扱っていけそうな思いにまでさせてくれます。

ルイジアナ美術館

芝生についての感動などを少し書かせてもらいましたが、ここは世界で最も美しいとされているルイジアナ美術館です。日本から来たおじさんが脇目もくれずに芝生ばかり見ていると はた目には少し変に見えたでしょうね!

という所で、カフェ庭園になっているところに有名なアレクサンダー・カルダーの鉄の彫刻になります。

ルイジアナ美術館庭

海沿いのロケーションがよくおわかりいただけますね。さすが世界一美しい美術館です。

勿論、美術館の中にもたくさん素敵な物がありましたので、後に美術館の中でのお話を書かせていただきますので、お楽しみに!

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