外構費用

エクステリア・外構予算について

2018.01.18 外構費用
事務所紹介
今回はエクステリア・外構工事のご予算についてsotoDesignの思うところ少し書いてみたいと思います。とてもありがたい事で 大阪各地からWEBを見て問い合わせしましたというお客様が沢山お越し頂いております。できるだけ丁寧にお客様のご要望をお聞きしながら 当社施工例写真などを確認していただき ヒアリングを進めます。最後にヒアリングシートを記入頂きますが 内容はごく当たり前な情報を頂く事となります。例えば建築地や建築完工予定日や現在のご住所等の内容です。その項目の中に ご希望金額という項目があります。すでに予算が決まっていて今すぐヒアリングシートに書き込んで頂ける方のみ予算金額を記入してもらうようにしております。普通に予算をお書き頂けるお客様もおられますが、まずはsotoDesignの提案するプランを見てみたいので予算の項目は未記入にしておきますというお客様が割りと多いように思います。勿論sotoDesignの考えには 予算の大小や敷地等の大小でプランに対する力の入れようが変わると言うことは決してありません。むしろ敷地の制限や予算の制限がある方が良いプランになったりするこ事も多数経験しております。さて 今回 ご予算について書かせていただこうかなと思ったのは 昨年の業務を振り返ってみた時予算の項目に希望金額の記入がなかったお客様が 出来上がったプランをご覧頂いた時にプランは非常に素晴らしいが 金額が予算に合わないとおっしゃる場合がいくつかあったのでした。プランを考える事を生業にしている者としては、お客様にお喜び頂くために色々織り込んだプランにします。ご期待いただいて いいのを作ってみて!と言われた言葉を受け止めて。敷地や条件に合わせたベストなプランを作る=その行為自体 金額の上昇をもたらす傾向があります。ところが 実はここまでという予算があったお客様だった場合はせっかく時間をかけて練り上げたプランが無駄になりますし お客様にとっても お忙しい時期に作製期間お待ちいただいてプランの説明に来て頂くお時間もいただいて・・それも無駄になってしまいます。独立後約25年 予算については書ける方だけ書いていただいていましたが今年のヒアリングからお客様からの情報でご予算を必ずお聞きしてプラン作製することにしました。●敷地や条件によって お客様の望むご予算が検討可能圏内なのか?→広い敷地の場合やリフォームで解体撤去がある場合・使用したい高価なアルミ既製品がある場合など詳しい説明します●お聞きしたご予算がぴったりその金額で1円でもはみ出しては駄目なのか?→予算に対するシビア度は人によって違うものです。内容によってはなんとかしたい!というお客様と 絶対無理!なお客様がいるように・・などそんな 無視しては進めない外構予算のお話もプラン作製前にできたら より良いプラン作製につながると思いますのでご協力 どうぞお願い致します。

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