外構費用

外構お見積り価格という大きな問題に対して

2021.03.29 外構費用
外構ホーム
大阪では桜も満開になり気持ち的にウキウキしながらお仕事に取り組んでいます。(もちろん感染予防をしながら)

そのような中ですが大阪で外構・エクステリアのデザイン事務所として活動していて毎回ぶち当たる価格問題について少しお話してみたいと思います。
この価格問題はsotoDesignが脱サラし自分達でお仕事をいただくようになってから約30年が経過しておりますが 一向に解決を見せる様子はありません。まずこの価格問題を考える上で根底にあるのがお客さま自信は本当にデザインの優れた外構・エクステリアをご希望されているのでしょうか?ということになります。よくあるお話になりますが数社でに図面とお見積りをご依頼されて、その数社からのお見積りが出揃った際にご自分たちのご希望されている外構・エクステリアのおおよ見積り金額が見えてきたりします。その金額を念頭にsotoDesignがご提案したプランがそれらのお見積りよりも高価になった際に お客さまの心境としては「sotoDesignの見積もりは高い」となるわけです。よくよく相見積もりの内容をお聞かせ頂くと、そのプラン内容は各社平均的なデザインでガレージは普通の土間コンクリートで アプローチは廉価なボンド洗い出しで 廉価な機能門柱を建てた等の安くて当然な内容になっているのです。sotoDesignとしては「それは安価にできるはずです」となるのです。プラン内容に何のアイデア等も取り入れていないお見積りと プランに色々と面白い見どころを取り入れたプランのお見積りが同じな訳が無いと思うのですが ブログ読者の方々のご意見としてはどうでしょうか?
高価な物が良いとなどを言うつもりは一切ありません。むしろ良いプランを安価にするための自助努力は長期に渡り取り組んでまいりました。その長期に渡る考えの一つに sotoDesignのご提案するプランの中身には特別に高価である素材は使用しないと考えて 闇雲にお見積り金額を釣り上げているわけでは無いのですが、他社さんのご提案でよく見かけるごく一般的な普通のご提案の見積もり金額にはデザイナーズプランはどうしても勝てない傾向があるわけです。そこで再度お聞かせいただきたいのは 外構に対して価格重視ですか?またはデザイン重視をお望みですか?ということになります。sotoDesignの考えとしましてもご予算が潤沢な邸とローコストが必須である邸のどちらが正義かなどはわかりかねますが 目指しているところはデザイン性の高い外構・エクステリアデザインであり、そのなかで考えられるローコストへの取り組みには これからも注力していきたいと思っています。

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