sotoDesignの日常

エクステリアプロダクトデザインで見つかる本懐

2018.06.26 sotoDesignの日常
aoiniwa山田さん
さて お客様の外構デザイン折衝に追われながらも 同時に力を入れて勧めているのが 外構で使用する表札や門柱などのエクステリアプロダクトの製作です。実施にむけて 一緒に制作しているチームでそのプロダクトについて話し合うのはもちろんですがタイミングがあれば様々な方に エクステリアプロダクト作りからあらためて感じる 外構デザインへの想いを聞いてもらっています。先日も エクステリア勉強会で長くご一緒している 京都のaoiniwa代表・山田さんに来社していただいて新しいプロダクトデザインを説明したり その制作過程で 自分がなぜこうまでしてエクステリアプロダクトづくりに没頭するのかそれがエクステリアのお客様に どう有効なのかそんな 幅の広い外構デザイン全般への熱い想いを言葉にして話す機会をいただきました。長く一緒に外構デザインについて推敲してきた仲間である山田さんは 自分とは似ている部分もあり また

デザインの嗜好については まったく逆の視点も持っている方なので
今回ほぼ一日かけて 話をするうちに 自分では思わなかったポイントや 知らないうちに重視していた部分があぶりだされるように浮かんできて はっきりとこれでいい これではいけない箇所が 見えてきたように思います。お互い幅の広い視野でも これはいい!と思えるものが製作できたら 独りよがりでなく マスプロダクトとして ある一定の幅のみなさんの嗜好にもマッチするものとなるはずです。そうやって簡単に購入できたり据え付けることができる デザインプロダクトが数多くなれば私達が外構デザイン設計可能な数よりもたくさんのお客様に対して よりよいデザイン外構をパーツの形でお届けできるようになります。それが 大きな目的です。そんなことを 言葉を尽くして話すうちに実感することができました。山田さん ありがとうございました。エクステリアプロダクトも 一層力をいれていきたいと思います。

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