sotoDesignの日常

お庭や外構デザイン等の検討プロセスについて

2020.11.11 sotoDesignの日常
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朝夕と昼間の温度差が大きいので体調管理が難し時期ですがブログ読者の皆様は体調いかがですか?

先週は特に多忙な週だったので一時的に体調を崩しそうになりましたが気合でなんとか乗り越える事ができました.
sotoDesignのように歳を重ねてくると若い時のように無理はききませんので特に要注意です。
そのような日々で最近の新規お問い合わせ物件でお庭のリフォーム(新規も含め)のご依頼を何件かお受けしております.
ご依頼内容で何時もsotoDesignが真っ先に考える事は ~に似た庭とか ~風ガーデンなどの誰かの作品や国や地方の考え方などをそのままプランにする事は避けるようにしています。要するにイングリッシュガーデン風などは最たるものです、ではどのような考えでプランを進めていくかと言うことになりますが、sotoDesignとして最も多いやり方として土地の形状や高低差等を読みその要素をデザインとして取り込んでいくというやり方多いです。例えば高低差の有る敷地をプランする際に必ず階段が必要になりますが、その階段位置や階段の取り回し方次第により全体のバランスを見たりします又それらのボリューム感等をとても大切に扱うことによりプラン全体に均整の取れた美しいデザインになると考えております。
言葉で言うと分かったような分からないような説明になってしまいますが、最初に言ったようにこれらの操作は決して
~風や ~に似たというプランの検討ではなく、その邸でしか実現し得ない切り口により検討を繰り返すプランになるので出来上がったプランはその敷地にしかできない独特のデザインとして出来上がる事になります。
それが皆様にご支持頂いているsotoDesign流のデザインと確信しております。何にも似ていない独自のデザインを追い求めてきてほぼ30年が経ちますが今でも毎日が勉強だと考えております。
sotoDeisgnの考えるデザインに自分自身が刺激を受けなくなったらその時は弟子に譲る事に決めております。
まだまだその時は訪れそうもないと思いながら毎日のように刺激を受けながら
お客様のためのエクステリア・外構デザインに取り組んでおります。

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