デザインへの考え方

大阪の外構庭の高さ(レベル)のお話

2022.07.11 デザインへの考え方
部屋から庭へ降りやすい高さ
タイルデッキと庭の高さ
タイル面と芝生の庭
お庭に茶色のタイルデッキ
お庭にスムーズに降りる
タイルデッキからお庭へ
今日は久しぶりにお庭のお話を少し書いてみたいと思います。
普通このような書き込みの場合は植物や石材などについてお話することがほとんどになります。例えばこの植木に咲く花は綺麗だとかこの石材は落ち着いた色合いが良いですね等などその部位や部品の良いところの説明が多いですが今日のsotoDesignはお庭のレベル(地面の高さ)に絞ったお話をしてみたいと思います。
sotoDesdignにお問合せいただくお客様の中で大多数のお客様が大小に関わらずデッキのあるお庭を望まれるケースが大変多いと思います。よく耳にする内容が「家族とバーベキューやお友達等とお茶を飲んだりしたい」等ほぼ皆様が口を揃えて言われます。そこでデッキの計画やお庭のプラン内容をお話する最中にいつも疑問に思うことがあります。それはお庭の高さ(レベル)の件ですがここから少しイメージしながらお聞き下さい。皆様のご要望をお聞きしていると家族団欒のリビングがあり そこにはお庭に続く掃き出し窓があり その窓から地続きでタイルデッキやウッドデッキなどがあります。そこから先は皆様ウッドデッキには転落防止の手摺などの防護柵を設けると言う具合です。皆様なにか違和感を感じませんか? 貴重な敷地内に設けたお庭部分をでデッキの手摺などによって分断するおつもりですか?デッキなどは手摺などが存在しなくても段差があるだけでお庭を分断する事になります。写真に写っている2邸のお庭にはデッキ部分に手摺や階段などの段差は存在しません。デッキの上でお茶の最中にお子様がデッキから落ちないかなどと心配もいりませんし 何より段差の無いお庭にプランなのでお庭自体を広く感じながら利用いただけるお庭になります。
つまり
リビング→デッキ→お庭につながる部分に段差(レベル差)を付けないプランを強くオススメいたします。
このブログを読んで頂き少しでもお庭のレベル(高さ)の件が気になる方がおられましたら是非当社にお問合せ下さい。
見た目と機能の両立したお庭のデザインをさせていただきます。

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