お打合せや進行

外構色に付いての予測不能な行き違い

2019.09.28 お打合せや進行
外構素材
私達の業界ではカタログから商品を選んでもらったりカットサンプル等からカラーを選んで頂くことが日常のようにあります。
例えば電化製品や自動車などのようにカラー設定が決まっていてカタログなどから選んで頂くだけであれば それほど間違いはないと思いますが、この業界では自然石やタイル(焼き物)レンガ等の自然商材であったり自然素材を使用し製造した商品等が無数にあります。この自然素材というのが中々難しくてこれまでも何度か問題になった経験があります。
提案者側からすると自然素材の色幅(自然素材ならではの色の違い)が時には予想以上に大きかったりします。そうなればお客さまからすれば「こんな色でしたか?」となるわけです。お核様はsotoDesignが現地に持参したサンプルを見ながら色を決められるのでいざ現地に商材が届くと以前確認したサンプルと違う、イメージが違うということになるわけです
製造メーカーの担当者に相談しても「自然素材ですから」という答えが帰ってくることが ほとんどでおまけに私達ご提案側からするとお客様の「色が違う」とメーカーの言い分で「自然素材です」という全く相反する意見の板挟みなる訳です。
両者の言い分は決して間違っていないと思いますのでこの問題が発生した場合sotoDesignも非常に困ってしまいます。
現在sootDesignの中にもこの問題の完全なる解決策は見当たりませんができる事として必要以上にお客さまに色の誤差の件を説明していくしかないのかな、、、
いずれにせよお客さまのご要望にお答え出来るように尽力していきたいと考えております。

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