オリジナルエクステリアプロダクト

関西と関東のデザイン趣向のちがい

2020.01.18 オリジナルエクステリアプロダクト
アクリルフラコ
アルミフラコ
このところsoto+について関東のにある企業の担当者さんと電話で打ち合わせなどでしゃべることが多く

そこで感じたことが関西と関東では同じ商品でも市場の反応が違うということです。これはsotoDesignの予想で確実とは言えないことですが、、、
ではなぜそのように思うのかと言うとsoto+を発表して一年弱になるのですが ここまで大阪でsoto+の説明をすると必ずと言ってmasuが一番インパクトが強く面白いという意見がほとんどでsotoDesign自身もそう思っていました。ところが関東でsoto+の販売して頂く㈱メイクさんによるとmasuではなくflacoの話ばかり出てきます。サンプルを依頼されても全てflacoの物ばかりで それで良いのか? とつい思ってしまうくらいです。そこでこのことについて色々と考えて見たのですが 関東の人たちはゴチャゴチャしたものより本当にシンプルな物を好むのだろうという事です。当社masuがゴチャゴチャしているということでは無いのですがやはりflacoのシンプルさには勝てないのではないかということです。
そういえば随分と古い話でsotoDesignが大学生の頃(バブル時代)には洋服なども沢山カラーの入ったものが重宝されていたように思いますが関東出身の同級生に聞くと「それは大阪だけだ」と言われたことを思い出します。
これまでsotoDesignはほぼ関西でお仕事をしており地域での趣向の違いなどあまり感じたことが無いのですが
今回は関西と関東の趣向の違いみたいなものを感じずにはいれません。というようにこれからsotoDesignで商品開発をする際はこのような点についても視野にいれながら取り組んで行かなければならないと思いました。
いずれにせよ今年の春に関東でカタログ掲載と展示会での反応をじっくり見てみたいと思います。

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