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デザインへの考え方

外構プラン2つ考えてみました

2021年10月4日|カテゴリー「デザインへの考え方
ふたつの外構プラン
新規お問い合わせ頂いた物件の外構プランを2個考えてみました。
普段はわりと早い段階でいくつもでたプラン候補から 本プランに選定をおこない「このプランでいこう」と残ったプランのブラッシュアップをすすめるといったお仕事の進め方をしておりますが 今回のプレゼンでは最後まで2つのプランを最後まで残して最終段階のプランを最終判断するという流れでお仕事を進めてみました。
2つのプランを横並べで見比べてみて自分での感想はと言いますと、同じ敷地で同じ建物という状況で作者も同じなので第一印象としては大きな違いはないようにも思えますが 実際に外構が完工すればまったくちがうものになると感じました。
その要因はといいますと敷地を2つに分けているデザイン上のキャラクターラインの角度が異なっているという点に注目下さい。一本のラインによりその後に書き込まれている全ての設計要素が変わって来ますので プラン全体の雰囲気が全く異なるものとなり見え方が全く違ったものになるのだと思います。現在でもどちらのプランにするか決まっておりませんが6対4ほどの確率で右側のプランの採用が濃厚かなと考えております。近々お客様にプレゼンしないといけないので大至急決定しCAD入力していきたいと思います。
どちらにせよお客様に喜んでいただけるプレゼンにしたいと思います。お客様もう少しの間お待ち下さい。

外構デザインの夜間照明の遍歴

2021年9月2日|カテゴリー「デザインへの考え方
夜の外構の印象
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今日は外構・エクステリアの演出としてはとても大切な照明計画夜景について少しお話してみたいと思います。
私がこの業界に入った30年程前には すでに照明計画という言葉はありましたが 現在のように要望が高くはありませんでした。
門柱の表札灯は当時からほぼマストアイテムでしたが その他の照明はお客様のご希望があれば配置するくらいのものだったように思います。
敬遠されていた理由としては その消費電力による電気代問題が最も多かったように思います。ところがここ10年程前からLEDの照明器具が各メーカーさんにより発売されて これまでの100Vを使う照明器具の消費電力に比べかなり低コストを実現出来たということで外構・エクステリアの業界でも夜間の照明普及率は格段にアップしました。
sotoDesignでも色々な照明器具を試す機会に恵まれて 現場の夜景撮影の機会も増えてきました。
左の写真は門柱とメインツリー及び階段アプローチを一個のLED照明で照らしております。一昔の照明器具は100V照明器具に比べて光量が稼げなくて少し暗い印象でしたが 最近の照明器具は非常に性能が良く複数の照明を設置しなくても一箇の照明器具で充分明るく照らしてくれる事が非常によくわかります。
二枚目はCADで夜間のレンダリング処理後の画像になりますが 仮想でこれだけの品質の夜景をご覧いただけるので私達も自身を持ってお役様に夜間照明のご提案に繋がります。
ご興味のあるお客は是非sotoDesignにお問合せ下さい、素敵な夜景が見れるプランをご提供致します。

数邸の外構プランの検討を終えました

2021年7月22日|カテゴリー「デザインへの考え方
エクステリアプラン下書き

ここ数日でお越しいただいたお客様に向けてのプレゼン用外構プラン下書きが完成致しました。
sotoDesignでは新規お問合せ頂いた物件については 初回ヒアリングでお聞きした内容を基に少し時間をかけプランニングしていくことになります。いきなりCADに向かい外構・エクステリアデザインを入力していく事はありません。建物の入力や考えたプラン下書きのCAD入力は作業として繰り返していればいつかは終了しますが プランの検討は中々そういうわけにはいきません。考えては破棄しの繰り返しで時には検討が全く進まない日もあるくらいです。ほぼ完了かと思えた瞬間にすべてやり直し!なんてことは日常的なことで お客様に新規プレゼンするまでに一番時間を要す工程です。
そのような事から何時もお客様にはお待ち頂いている事が大半で 非常に心苦しく思うこともしばしばですが、プランの検討を一発で済ませる事はできそうにもありません。どうしてもこんな事もできるしあんな事も出来るのではと頭を悩ませる時間が長いのですかね、、、いずれにせよ私とスタッフにて最終的にこれで良しと判断をしたプラン下絵でしかCAD入力しないようになっており そのおかげでお客様に長期お待ち頂いている物件もありますが 
検討を繰り返したプランをお客様にご覧いただきお喜びの声を聞くためにも sotoDesignはこれからも上記の方法でプラン創りに挑んでいきたいと思います。今回仕上がった下絵のお客様へ 今しばらくお待ち下さい良いプランが出来上がりそうですので楽しみにしててください。

リフォームによる外構さまがわり

2021年6月4日|カテゴリー「デザインへの考え方
外構リフォームの計画

本日は新規お問い合わせ頂いたお客様へのCAD図面が完成しましたので問題のない部分についてお話できればと思います。
今回の物件は大阪府箕面市にある築数年の物件になります。廻りも同じ造成会社が規格したものと思われます。
良い意味で言えば廻りと統制が取れているといえますが 少し言い方を変えれば廻りのお家と同じように見えて少し個性に欠けるかな?
という具合に街でよく目にする風景だなと現地調査の時に感じました。
そこで今回sotoDesignが考えたプランを少しご覧下さい。ご要望として二台の自動車と数台の自転車が駐車可能にすることがリフォームの最重要課題でしたので まずは床の整備をしましたが、今回の床デザインはすべて有機的な柔らかいラインでデザインし とても魅力的な床デザインになったと考えております。組積するブロック塀の角度にも少し変化をもたせて積んでいるので結果的に駐車及び駐輪スペースを広く見せる効果につながっていると思います。
こちらのプランはまだお客様にはプレゼンしていないのですがきっと喜んでいただけるのではと思っております。
私達外構デザイナー達がストック物件のリフォームについてもっと考えていけばリフォーム物件に対する世間の見方も変わっていき 少しでも資源ロスやエネルギーロスにも貢献していけるのではと外構・エクステリアのリフォームの未来性を感じながらプランの最終段階の詰めをおこなっていきますので今後この物件の進展を楽しみに。


sotoDesignのこだわり外構プランその①

2021年4月13日|カテゴリー「デザインへの考え方
さてsotoDesignも業界人になり30年以上が経過しており、かなりの数の外構・エクステリア設計に携わってきた訳ですが
その中でも自分が設計していてこれは面白いなと感じた物件が多数ありますので それをブログとして少しずつ綴っていきたいと思います。決して物件まるごと気になるわけではなく 部分的に面白いプランもありますので日頃のお仕事している物件の合間に紹介させていただければと考えております。完成した年月日には関係なくsotoDesingの独断と偏見で紹介してまいりますのでお許し下さい。
まずはこちらの作品になります。こちらは現在のホームページのトップページでも使用されている物件ですが 作品の中ではそれほど新しいわけではありません。
ここ数年LIXILさんや三協アルミさんがデザイナーパーツと命名しアルミ汎用部材の使用したオリジナリティーを目指した展開されておりますが、何年も前からsotoDesignではそれら部材を先駆的に使用したフェンスなど制作して外構に取り組んでいた 当時の力の入ったお気に入りの作品です。表札等もステンレス向上にオーダーして作ったのオリジナル品になっており現在のsotoDesignの源流になっているデザイン外構です。
大阪市内の 敷地に制限がある場所ですが うまく中庭や石デッキ等もプランニングされており今考えても上手くデザインしてあると思います。全く古臭さ等も感じさせないデザインでとても懐かしく思います。
過去の物件を振り返るのも良いものです。

本日はsotoDesignのこだわり物件シリーズの第一段目となりますが、このようにして過去の物件を再度紐解いていけたらと考えております。近々に第二弾を紹介して参りますのでお楽しみに。
アルミルーバーフェンス
A様玄関まわりの様子