デザインへの考え方

リフォームによる外構さまがわり

2021.06.04 デザインへの考え方
外構リフォームの計画
本日は新規お問い合わせ頂いたお客様へのCAD図面が完成しましたので問題のない部分についてお話できればと思います。
今回の物件は大阪府箕面市にある築数年の物件になります。廻りも同じ造成会社が規格したものと思われます。良い意味で言えば廻りと統制が取れているといえますが 少し言い方を変えれば廻りのお家と同じように見えて少し個性に欠けるかな? という具合に街でよく目にする風景だなと現地調査の時に感じました。そこで今回sotoDesignが考えたプランを少しご覧下さい。ご要望として二台の自動車と数台の自転車が駐車可能にすることがリフォームの最重要課題でしたので まずは床の整備をしましたが、今回の床デザインはすべて有機的な柔らかいラインでデザインし とても魅力的な床デザインになったと考えております。組積するブロック塀の角度にも少し変化をもたせて積んでいるので結果的に駐車及び駐輪スペースを広く見せる効果につながっていると思います。こちらのプランはまだお客様にはプレゼンしていないのですがきっと喜んでいただけるのではと思っております。
私達外構デザイナー達がストック物件のリフォームについてもっと考えていけばリフォーム物件に対する世間の見方も変わっていき 少しでも資源ロスやエネルギーロスにも貢献していけるのではと外構・エクステリアのリフォームの未来性を感じながらプランの最終段階の詰めをおこなっていきますので今後この物件の進展を楽しみに。

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