最近は植木を自分で植えられるお客様も多くいらっしゃいます。
そこで今回は自分でできる植木の植え方を少しご紹介します写真は工程が少し進んでいますが、まずは穴を掘ります。
植木の根が包まれている鉢よりも直径は少し大きめに、深さは同じくらいを目安にしてください。
深すぎると根腐れを、浅すぎると固定が不十分になります。
植木の植え方を簡単に説明します
2017.12.09
造園や植木


穴が掘れたら植木をその中に置きます。このときに植木の「向き(どの向きから見るのが一番見栄えがよいか)」と「立ち(木が傾いていないか)」に注意してください。次に穴と鉢の隙間にまずは半分~7割くらいの高さまで土を入れます。
ここからが大事なポイントで、水を注ぎ込みながら先ほど入れた土を崩します。水の中に土が消えたら、水を埋めるように再度土を入れていきます。その繰り返しです。
ここからが大事なポイントで、水を注ぎ込みながら先ほど入れた土を崩します。水の中に土が消えたら、水を埋めるように再度土を入れていきます。その繰り返しです。

埋まったら、隙間だった部分を足でしっかり踏み固めます。
基本的にはこの流れで植木は十分植わります。
穴の大きさや深さよりも一番留意していただきたいのが、根と土壌の隙間の空気を追い出すことです。
上記のように水を注ぐのも足で踏むのもこのような理由があるためです。
今回は植木を例にしていますが、「空気をしっかり追い出す」のは草花でも同じことです。
どうぞみなさんもチャレンジしてみてください。
基本的にはこの流れで植木は十分植わります。
穴の大きさや深さよりも一番留意していただきたいのが、根と土壌の隙間の空気を追い出すことです。
上記のように水を注ぐのも足で踏むのもこのような理由があるためです。
今回は植木を例にしていますが、「空気をしっかり追い出す」のは草花でも同じことです。
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